21歳・人気俳優の“フグ初体験”に同行したら、あまりにも美しい表情にクギづけになった！[東京カレンダー

デビューして5年、数々の映画やドラマでの熱演が注目され、今ブレイクしている俳優・神尾楓珠さん。

大人びた眼差しに、たまに見せるあどけない笑顔が眩しい彼は、まだ21歳。

未体験だったというフグの味を、コスパがいいと話題の店『ふぐ倶楽部 miyawaki』で経験した彼の魅力に迫る。

神尾さん、人生初のフグはいかがですか？

ドラマに映画、恋愛バラエティのMCを務めるなど、多忙を極める神尾さん。

食に関しては「友達と焼肉に行くのが、なにも考えずにストレスフリーでいられる楽しい時間」で、いい発散になっているという。

好き嫌いや食わず嫌いも多かったそうだが、「二十歳を過ぎてから意識の変化が出てきて、食の趣味が変わりました」とキッパリ。

「昔は鮨はサビ抜きにしたり、イメージだけで食べないものもあったけど、臆せずに食べてみるようにしたら、美味しいことに気がついて」と嬉しそうな表情を見せた。

人生初となるフグの味わいには「大人の代名詞だったフグも今回で大好きになりました」と大満足。

「最近食に興味が湧いてきて、食べられるものが増え世界が広がった」と眩しい眼差しで語った。

神尾さんが食べた「てっさ」￥1,500。『ふぐ倶楽部 miyawaki』では通常のものよりも身を分厚く提供しているのが特徴

ずっとサッカー一筋で頑張ってきた高校時代。サッカーに限界を感じ、周囲がやっていないことをしたくて、17歳でオーディションから芸能界入りした。

「だんだん道でもファンから声をかけられるようになったときは嬉しかったです。気づいたらどんどん演じることが楽しくなってきて、ワクワクする瞬間が堪らなくて。

自分にはこれしかないと感じられるようになったし、新たな自分が広がって進歩しているのがわかると、モチベーションも上がりました。

最近はより〝仕事〞という認識が高まり、責任感が出てきましたね。大人になったのかな」

と、食も仕事も、まだまだこれから無限大に世界が広がる21歳の本音が垣間見えた。