2013.11.21
シュワッとラグジュアリー! シャンパン&シードルが美味い店 Vol.1Bon Appetit
吉祥寺で愛されるフレンチの名店で
残りあと1本の稀少なシャンパーニュ
2013.11.21
シュワッとラグジュアリー! シャンパン&シードルが美味い店 Vol.1吉祥寺で愛されるフレンチの名店で
残りあと1本の稀少なシャンパーニュ
ペリエ・ジュエ ベル エポック 1979
「べルエポック」の1979年があると聞いて訪れたのは、吉祥寺の人々に愛されるフレンチの名店『ボナペティ』。
メニューを拝見すると驚かされるのが、シャンパーニュをほぼ小売価格、もしくはそれ以下で提供する原価サービスだ。「シャンパーニュは特別なお酒というイメージがあり、価格もちょっと高い。でもこんなに気持ちが良くなるお酒をもっと広めたいと思ってね」とソムリエの西沢氏は言う。
そして、とっておきの1本を手にすると「この年は春先に雪が多く残っていて、ブドウの育成が遅れがちだったんですよ。通常なら収穫は9月20日前後なのですが、このヴィンテージに限っては10月5日と遅かった。それが糖度が高く、酸度が強いという長期熟成に耐え得る条件をもたらしたのです」。
西沢氏自身もここ3~4年飲んでいないという1979年だが、その味は格別なものだと言う。「キャラメリゼしたような香ばしさがあって、優しく繊細なアタックに柔らかな酸が感じられる。そしてミルクチョコのような長い余韻が印象的でしたね」。
言葉だけでは推し量れない魅惑のオールドヴィンテージ、「ベルエポック1979年」のストックは、残りあと1本。ぜひ、西沢氏の深い知識とともに味わいたい。
2015.08.21
2022.04.25
2016.04.10
2018.12.26
2019.01.15
2019.02.23
2017.02.16
2022.03.08
2022.01.17
2022.01.22
2022.04.06
2022.02.18
2020.04.04
2020.04.05
2022.01.25
2022.04.21
2022.02.20