2020.07.25
テレビ朝日系のバラエティ特番『あざとくて何が悪いの?』に出演し、親睦を深めている、田中みな実さんとテレビ朝日弘中綾香アナウンサー。
そこで、東京カレンダーがオファーし、ふたりに「あざとさ」を語ってもらった。
田中:近頃、私は「あざとい女」の代表みたいに言われて、取材の際にはよく「あざといポーズをください」「あざとい表情をください」とオーダーされるのですが、何が正解かわからずにやっているのが正直なところ。
そもそもあざといって客観的な見立てであって、自分のあざとさを自分自身では測り難いのではないかと思うんです。だから、今日、私が語れることは、弘中ちゃんのあざとさについてかと!
弘中:何を言うんですか!私なんてとてもとても。みな実さんの足元にも及びません(笑)。
田中:いやいや、無自覚でやってのける弘中ちゃんはすごい。今の首の傾げ方も、表情の作り方も、それから身振り手振りで一生懸命話そうとするところもそう。まさにあざとかわいい。さすがです。
弘中:師匠に認めていただけて光栄です(苦笑)。じつは私もみな実さんと一緒に『あざとくて何が悪いの?』という番組に関わってから「あざといとは何か」しみじみと考えるようになりました。
言葉そのものの意味はネガティブかもしれませんが、個人的にはポジティブなイメージを持っていますね。
田中:具体的に言うと?
弘中:例えば、あざとさの活用次第では、まわりの人を幸せにすることができるのではないかと。
田中:同感!あざとく振る舞うのは一種の処世術でもあると思う。良好な人間関係を構築するための手段のひとつ。女子アナにあざといと評される人が多いのは、そうした能力が長けているからじゃないかな。
ほら、バラエティ番組における女子アナの役割って、単に番組の進行役を務めるのに留まらず、共演者の方にいじられたら瞬発的に切り返したり、知っていても知らないふりをしてみたり、上手く立ち回ることが求められるじゃない?
私はそれを比較的器用にやれてしまうので、「あざとい」って言われているのではないか、というのが私なりの分析。
そういうあざとさを発揮するのは自分が得をするためというよりも、その場を盛り上げて雰囲気をよくするため。奉仕の精神によるものなのかと。
弘中:それは同業者として理解できます。それから、あざとい人というのは何事に対しても貪欲であるような気がします。
相手との距離を縮めるためなら自分を押し殺して例えばぶりっこになりきってやろうという気概を持っているような。
それは社会人としてあっぱれな姿勢だと思いますし、そのテクニックをTPOに応じて使い分けられたら、その人は「あざとい」と評価されるのかもしれませんよね。
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