南青山にある和食の名店『てのしま』のテイクアウトで、しっとりお家和食を楽しもう!


日本料理の型よりも“もてなし”を。その心も一緒にテイクアウトできる!

南青山に店を構える和食店『てのしま』。名店『菊乃井』で腕を磨いた林氏による、シンプルで優しい料理を求めて大人たちが集う。今なら、じんわりと染みる和の逸品も、テイクアウトが可能だ。

【テイクアウトメニュー】
 ✓てのしま寿司大 ¥5,900
 ✓てのしま寿司小 ¥2,950
 ✓おいなりさん ¥350
 ✓鯛寿司 ¥2,500
 ✓穴子寿司 ¥2,500
 ✓鯖寿司 ¥5,000
 ✓いりこだしにゅうめん ¥1,000
 ✓はなが牛根菜ローストビーフ ¥3,000
 ✓七谷鴨ミンチカツ柑橘照り焼きだれ ¥1,200
 ✓出汁巻き卵 ¥1,500
 ✓はたと豆腐の小鍋 ¥1,900
 ✓地御前牡蠣の山椒オイル漬け ¥1,500
 ✓若竹煮 ¥2,500
 ✓小松菜と揚げの炊いたん ¥800
 ✓白アスパラのレモン黄身酢がけ ¥1,200
 ✓白アスパラごはん ¥3,000
 ✓甘鯛御飯 ¥3,000
 ✓筍御飯 ¥3,000
 ✓豆腐と油揚げの味噌汁 ¥400
 ✓穴子の茶椀蒸し ¥1,000

【注文方法】
お渡し時間12:00~LO17:00。公式サイトにて2時間前までにご注文ください。

◇てのしま TEL 03-6316-2150

※4/27時点での情報です。最新情報は店舗公式サイトをご確認ください ⇒https://www.tenoshima.com/

【店舗紹介】『菊乃井』で培った実力があってこそ、型破りの“和食”が成立する

和食の巨匠『菊乃井』の村田吉弘氏に18年師事し、右腕として活躍した林 亮平さん。独立時からの夢は、いつか自分の本家のある香川県手島に店を出すことだ。その思いを込めて店名は『てのしま』と名付けた。

そんな林さんが今、大切にしているのは、日本料理の型にとらわれない自由な発想。型よりも本質と、もてなしたい気持ちを優先し、何を作るか考える。好例がお出汁の使い分けだ。



炊き込みごはんが定番のごはんものも、ここではお寿司が登場。稲荷寿司は季節を表すごはんが入る。

この日はうすい豆と瀬戸内海のレモンを使った「豆レモン稲荷」。棒寿司はキンメと鰻。


前日から水だしして熱を入れたいりこ出汁による「にゅうめん」。

小豆島の船波製麺所の素麺を使用し、もっちりした弾力と粉の香りのよさは他の麺と似て非なるもの。

「きじはたの桜蒸し」。春の情景への想像を掻き立たせる日本料理ならではの世界観を表現。

「お椀はあまり崩さずに」と、鰹昆布出汁で伝統を受け継ぐ一品を提供する。コース¥13,000。

「うちは若い人にデートで来てほしい。自国の料理がデートの選択肢に入らないってあり得ないじゃないですか」と林さんは笑うが、和食の新たな発見も、コース1万3,000円という価格帯も、確かにデートに向いている。

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