【ご報告】~私たち、東カレデートで出会いました~ Vol.7

「運命」って信じますか?運命を信じた男女が、出会って結婚するまでの物語

隆志「自分の殻を破って、愛の告白。運命の人を逃さないために」

結婚式でのワンシーン


彼女と空港で会った瞬間、運命を感じましたね。連絡をとっていたときのイメージのまんまで。顔を見合った瞬間に、

「これは逃したらダメだ」と。

出会いから2~3分後くらいだったと思います。空港のベンチに座ろうと言って

「結婚を前提に付き合ってください」

と、告白しました。

僕はとても奥手で…。好きな人に思いを伝えられずに誰かにとられてしまうという経験が何度もありました。でも、今回は絶対に引けないと思って。運命を感じた相手ですし。

彼女の答えは「こちらこそ」でした。

快く交際を受け入れてくれて幸せでしたね。

智子「唯一の懸念点“におい”もクリア!こんな素敵な人とはもう一生出会えない…」

「はじめまして」

空港で彼とはじめて会った時は、イメージ通りでした。

会えない1か月間、毎日電話とテレビ電話をしていたのもあって、会った時のギャップはありませんでしたね。ただ、1つだけ会った時に確認したいことがあって。

それは、『におい』です。

歯科衛生士なので、お相手のにおいが気になるんです。いくらイケメンでもにおいがダメだと付き合えないので…。

彼は好きなにおいだったので、一緒にいられる!と思いましたね(笑)

はじめましてから2~3分後くらいにベンチに座ろうと言われて。結婚を前提にお付き合いの申し込みをいただきました。

「こちらこそ」

即OKの返事をしました。

人生でこんなに幸せなことはない、とその時思いましたね。

すぐにでも結婚したいという気持ちもありましたし、何よりこんなにも私のことを思ってくれる人は一生いないと思ったので。

純白のドレスをまとった智子さん


隆志「絶対に彼女を離したくない!その日のデートでまず向かったのは…」

空港を後にしてまず向かったのは、表参道のジュエリーショップです。

僕はいままであまり彼女と長続きするタイプではなく…。友人がカップルリングをしているのをとても羨ましく思っていました。

彼女は絶対に離したくない、長続きさせたいと思って。それで指輪を買いに行ったんです。

婚約指輪ではなく、テンポラリーリングといって「仮のリング」みたいなものなんですが。彼女は本当に喜んでくれて…よかったです。

その後は、六本木の焼肉屋さんでディナーをして、次の日からは箱根旅行に行きました。

一時帰国する前、交際もしていないのに箱根旅行へ行こうと誘っていて。今考えると変なこと言ったなと思いますが…(笑)

旅行をしたかった理由は、人となりを見たかったからです。相手への気配り、配慮とかは会って行動を共にしないとわからない部分なので。

彼女は僕に対する食事中の気配りとか、自分を立ててくれるところとか、相手への思いやりが見えましたね。

やっぱりこの子だったなって。

運命の相手なんだって、改めて思いましたね。

智子「わたし、この人と結婚するんだ…。彼の本気度を感じた幸せデート」

はじめましての後…
表参道のジュエリーショップでテンポラリーリングをもらいました。

本気度が伝わってきて、彼への信用と信頼につながりましたね。そして、即インスタに指輪の写真をアップしました。「彼氏できた!」って(笑)

いままであまりいい恋愛をしてこなかったので…。
幸せでしたね。

次の日は箱根で旅行。カップルらしいデートを楽しみました。

旅行中に一番印象に残っているのは、『一緒に浴衣を着て、ご飯を食べているとき』ですね。

1か月間会えず遠くにいた人が、目の前にいる…現実なんだって思って。幸せなディナータイムでした。ずっと一緒にいても、ギャップとか違和感とかは全くなくて、心地よくて。

「ああ、私この人と結婚するんだ」って思いました。

隆志「Marry me, please」彼女の誕生日に正式プロポーズ

HARRY WINSTONの婚約指輪


智子に正式にプロポーズを申し込んだのは、日本に帰国してから2か月後。6月の彼女の誕生日でした。

場所はジョエル・ロブション。奥の個室とケーキの予約をしていました。

普通、ケーキのプレートには結婚してください、とかPlease marry meが一般的だと思うんですが…

僕の場合は、
『Marry me, please』にしました。

意味合いとしては、結婚して、頼むから!みたいな感じです(笑)

ちょっとしたトラブルがあって、プロポーズ当日に婚約指輪を用意できなかったのですが…。彼女は喜んでプロポーズを受け入れてくれました。

智子「憧れのジョエル・ロブションでの幸せプロポーズ」

プロポーズは彼がNYから帰国してから2か月後、私の誕生日の日でした。

日本で一緒に過ごしたのは2か月間だけでしたが…それでもプロポーズをしてくれました。私が結婚を催促したのもあると思いますが。

プロポーズ場所は、憧れのジョエル・ロブションでしたね。前々からジョエル・ロブションの話を彼にしていて(笑)

でもまさか自分の誕生日に、とは思ってなかったです。感謝しかないですね。

ケーキのプレートに書かれていたのは、

『Marry me, please』
必死の結婚してくれ!でしたね(笑)

本当にうれしくて、幸せでした。

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