ホテルでお鮨が、いま面白い!有名店の出店で注目度が上がるホテル鮨5選

カウンターからの眺めは、職人が鮨を握る姿も含み絶景


江戸前と蝦夷前の融合を日本橋で味わう、新時代の大人の粋
『鮨 心 by 宮川』@マンダリン オリエンタル 東京

今年の4月、『マンダリン オリエンタル 東京』の38階に、北海道の名店『すし 宮川』の東京店が誕生した。

38階に到着し松のアートワークを横目に鮨屋に入ると、最初は組子越しにしか店内が察せない。

しかしそこを抜けた瞬間、このホテルならではの空間に圧倒される。

裁ち落としの大きな窓の向こうに空と街並みが広がり、スカイツリーがそびえ立つ。

北海道のアスパラガス、小樽の春シャコ、そら豆、ムラサキウニなどによる前菜。

腕を振るうのは本店の板長・宮川政明氏の哲学を受け継ぐ職人。

使用する食材はすべて本店と同じで、ニシン、鱒、ホッキ貝など北海道らしい魚介が季節ごとに揃う。

もちろん、誰もが魅了される宮川流のウニの逸品も登場する。

江戸前のなかに〝蝦夷前〞を組み入れ、それを日本橋で食べられるのが面白いところだ。

柵ごと漬け醤油にじっくり浸し、旨味を閉じ込めた和歌山の本マグロ。

まるで紅葉がひらりと落ちているかのようなカウンターの彫り物


以前よりここは鮨屋であったが、『鮨 心 by 宮川』のオープンをきっかけに内装を刷新。

カウンターに角度をつけ、どの席に座っても前述の絶景を眺めやすいようにした。

また、カウンターの後ろには左官・挾土秀平氏による金を埋め込んだ土壁を配し、月日が経つごとに金色が現れてくるという。

かつては魚河岸があった日本橋で北海道の知見を広げる。そんな大人な鮨体験は、このホテルでこそ叶う。

【価格】
・昼の握りコース(前菜、握り、玉子焼き、椀物)¥18,000または夜と同じおまかせ¥28,000
・夜おまかせ(前菜、握り、玉子焼き、椀物、デザート)¥28,000 ※ともに税サ別

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