「イヴの夜、彼女が突然…」2人の関係性が一変した、女の言動とは?

マッチングアプリに合コン、コリドー街といった歓楽街でのナンパなど…。

令和の時代は、日常生活で知り合うことのない人々との出会いで溢れている。

そこで東カレ読者から「20代男女の恋愛事情」を募集したところ、生々しい体験談が続々と集まった。

その艶やかな日常を、ほんの少し覗いてみよう。


Vol.3 女性恐怖症になった男


名前:リク(仮名)
年齢:29歳
職業:国家公務員


現代日本に多くいると言われる“草食系男子”。

彼らは女性に優しいが、積極的にアプローチをかけたりはしてこない。恋愛にガツガツせず、消極的で傷ついたり傷つけたりすることが苦手であるという。

女性側からすれば「恋愛に奥手すぎて、じれったい!」と感じている人もいるだろう。

だが皆が皆、最初からそうだったわけではない。草食系男子へと変化を遂げたきっかけがあるのだ。

今回話を聞いたのは、普段は国家公務員として働いているリクさん(29)。彼が女性に恐怖心を覚えた、ある事件とは…?


リクさん:僕…正直に言うと女性が怖いんです。

そんな風になってしまったのは、友人に紹介されたとある女性がきっかけでした。最初はその女性と、いたって普通のお食事デートをして。3回目のデートの約束を、クリスマスイヴの日に取り付けたんです。


東カレ編集部:12月24日の夜ですか?


リクさん:はい、ディナーでした。告白するならこの日しかないだろうと。


東カレ編集部:クリスマスイヴの日にディナーデートをOKしてくれたら、もう半分は告白成功ですよね?


リクさん:ですよね?僕も最初はそう思ってました…。

でも、いざディナーが始まってから1時間後…彼女が豹変したんです。

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