多数の女性誌でレギュラーモデルを務める泉さん。そのスタイルを保つ努力は相当なものと推察する。
だが、「今日だけは、全てを忘れてください!」と、“ラーメンデート”にお誘いしてみた。
銀座の絶品中華そばに彼女が見せた恍惚の表情とは?
泉さんが無性にしたい事って何ですか?
「もう1年以上も前なんですね! なんだか懐かしい(笑)」
メーク中、自身が表紙を務めた2018年6月号の本誌を手に取り、驚きの声を上げた泉さん。CMやドラマ、バラエティに引っ張りだこの1年。
渦中に身を置いている人間にとって、時間は驚くほどあっという間なのだろう。
「確かにこの1年は、めまぐるしすぎて何が何だか(笑)。最近ようやく自分のペースが掴めるようになってきたかもしれません」
今年の春は、約2年ぶりの休暇をとり、8日間のロンドンひとり旅も経験したという。
「人生初めてのひとり旅は、度胸をつけてくれた気がしますね。でも、食事の時間の寂しさは痛いほど身に染みました……。
パブでひとり、ビールとミートパイを食べるなんて経験、めったにないことなので、いい思い出にもなったけれど、やはり好きな人が身近にいる日本で暮らすことは、すごく幸せなことなんだと。そんな当たり前のことに気づかされました」
現地で無性に食べたくなったものは何でしたか?という質問には、「お米!」と即答。
「どうにも恋しくなって、韓国料理店に駆け込んでチゲとご飯をオーダーした日も(笑)。帰国して最初に食べたのも、ごはん、塩鮭、お味噌汁の3点セットでした」
それほどまでに欲する理由をたずねてみると……。
「やはり、体を絞るとなると我慢するのって、炭水化物なんですよね。だから、この仕事を続けている上では、お米への渇望は常にあるのかもしれません」