今すぐにでも食べたい!暑い日にピッタリのひんやりスイーツ特集10選

出来たてフレッシュなジェラートが次々に出来上がっていく

果物感がフレッシュな生ジェラート専門店『リビスコ』

軽井沢に本店を構えるジェラート専門店『リビスコ』が東京・銀座に2号店を出店。

ジェラートと聞くと、イタリアンジェラートを想像する人が多いかもしれないが、同店で味わえるジェラートは、それとは全く異なる“生ジェラート”と呼ばれるものだ。

卵や保存料は使用せず、砂糖の量も抑え、その日仕込んだものだけを提供するというこだわりから生み出される生ジェラートの美味しさをお伝えしよう。

期間限定ジェラートも用意。※でこぽんは3~5月限定提供

この店を代表するフレーバーのひとつが「オブセ牛乳」。 中温殺菌製法を続ける長野県のオブセ牛乳を使用しており、フレッシュな牛乳の美味しさが楽しめる。

この日組み合わせたのは季節のフルーツ生ジェラート「でこぽん」。 フルーツを使用するジェラートは、絞る、切るといった作業はほぼ全て当日手作業で行うのも『リビスコ』のこだわり。

手をかけたからこそフルーツの果肉が口の中で弾ける感覚が堪らない。

左)「ダブル オブセ牛乳+でこぽん」(700円)右)「ダブル はちみつヨーグルト+いちご」(760円)

銀座店限定の「はちみつヨーグルト」もおすすめ。銀座で採れるはちみつの贅沢な甘みと、ヨーグルトの酸味がマッチした軽やかな美味しさが楽しめる。

組み合わせたのは「いちご」。季節によって産地を変えつつ、ほぼ通年提供されており、時期によって微妙な味わいの違いが楽しめるのも嬉しい。

ワインは常時3種類用意

『リビスコ銀座店』では生ジェラートと共に、ワインを楽しむことができるのも嬉しいポイント。

買い物途中や、会社からの帰り道、夜の銀座に繰り出す前の一人飲みと、様々なシーンで活用できそうだ。

銀座を訪れて“涼”を感じたくなったなら、今注目の『リビスコ銀座店』を訪れてみてはいかがだろう。

「本わらびもち」(1,080円)

ぷるんぷるん食感のわらびもちが絶品すぎる!『甘味処 甘寛』

2019年2月にオープンしたばかりの注目店『甘味処 甘寛』。

惜しまれつつ閉店した『ぎおん徳屋 原宿店』で店長を勤めていた青山氏が独立して開業したこともあり、オープン直後から話題に。今では連日満席が続く人気店となっている。

訪れる人のお目当ては名物「本わらびもち」。国産本わらび粉、和三盆を丹念に練り上げて作られる、つるんとした食感は、一度食べたら忘れられない美味しさである。

自家製黒蜜と、京都から仕入れる2種類をブレンドしたきな粉をたっぷりかけて召し上がれ

通常わらびもちを作る時は、冷やし固める工程があるが『甘味処 甘寛』では、練りあげたらすぐに冷水に入れて締めている。

そうすることで、完全に固まることなく独特の食感を残したまま提供することができるのだという。

そのため「本わらびもち」の作り置きは一切できない。注文が入ってから練り上げ、テーブルへ運ばれる時間も計算しながら冷水で締め、完成するのである。

「練乳」(900円)

これからの時期にぴったりなかき氷も用意。

ふわふわとした氷の食感に和テイストのソースがほてったカラダをひんやり癒してくれる。

「いちご」(950円)

いちごの果肉の食感がフレッシュで、和三盆ソースが上品な甘みをプラスする「いちご」や、砂糖と牛乳のみで作る自家製練乳とピンクのあられがアクセントをプラスする「練乳」など、常時10種類ほどが揃う。

満席の場合は、お店に電話番号を伝えておけば、空いた時に電話で教えてくれる

店主・青山氏自ら調度品を選び抜き、大正時代の甘味屋をイメージした店内は、レトロな雰囲気が漂い、訪れる人の心をほっと落ち着かせてくれる。

この夏は、ぜひ注目の新店『甘味処 甘寛』で“涼”を感じてみてほしい。

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