中目黒の住宅街に佇むアートすぎる鮨屋が、連日SNSを賑わしている!

2019年も早4ヵ月。

日々新店ができる中で、既に話題になっている本当の注目店のみを総力取材!

今回紹介するのは、今年2月、中目黒にオープンしたばかりの『宇田津 鮨』だ。

美術館のような絵画の存在感。3カ月ごとに替わるので来るたび、新たな印象を受ける


鮨好きの舌をも納得させる鮨屋であり、大人の遊び場。

そう例えたくなるほどユニークな店だ。

普通の鮨屋とまるで違う内装にまず驚き、そして、鮨の美しさに笑みがこぼれる。

比類なき店こそ人に推薦したくなる。

そんなことを実感する、個性を放つ新店なのだ。

端正で無駄のない外観。中目黒の路地裏という隠れ家的な立地も洒落ている


中目黒駅から少し離れた住宅街に、『宇田津 鮨』の入る一軒家はひっそりと佇んでいる。

看板は極めて小さく、もとは神社の戸だった和風金物が打たれた一枚扉が目印。

扉を引いて中のインターフォンを押すと2枚目の扉が開き、その瞬間、想定外の光景が目に飛び込む。

鮨屋のはずがグレーの壁にモダンアートが4枚飾られ、まるでギャラリーのようなのだ。

扉の横の小さな窓には、鮨屋らしからぬ店のロゴ。今後3階にはバーのオープン予定もあり


そんな造りには背景がある。

実はオーナーは世界中の名だたる店を食べ歩く食通でアートへの造詣も深く、かつ鮨をこよなく愛する人。

自身が尊敬するアートと鮨を融合させたのがこの店なのだ。

アートは季節ごとに作家が替わり常に見応え十分。

また、肝心の大将は銀座の某一流星付き店出身の宇田津 久氏が務める。

鮨道楽が惚れ込んでスカウトした、確かな腕の職人だ。

この記事へのコメント

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匿名
わりと、安価なお店ですわね❤️
2019/04/28 05:533

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