辛いけど箸が止まらないタンタンメン!東京を代表する神楽坂の四川の名店へ


東京都内には、グルメなら押さえておかなければならない麻婆豆腐の基本の名店がいくつかある。今回ご紹介する四川料理の『芝蘭』はそんな店の一つだ。

四川料理といっても、一口に辛いだけでは語りきれない魅力に動画で迫る。

アイボリーとダークブラウンを基調にした明るい店内

東京を代表する、四川の名店『神楽坂 芝蘭』

江戸時代にタイムスリップしたような情緒あふれる神楽坂。石畳の路地「かくれんぼ横丁」の一角に黒塀、格子で街並みに調和した四川料理の名店『神楽坂 芝蘭』がある。

円卓、ベンチシート風の席、半個室も含めて延べ50席もあるので、シーンに合わせて席をおさえたくなる。

「前菜の盛り合せ」(1,800円)、「殻付大エビの四川唐辛子炒め」(2,800円)

前菜も最高レベルの美味しさ!

豊富なアラカルトのメニューの中から、まず選びたいのが「前菜の盛り合せ」。この日は、「鶏むね肉の四川ソースがけ」や「初鰹の紹興酒漬け」などの4種だが、その日によって旬の食材を使ったメニューが楽しめると人気だ。

本場四川料理「殻付大エビの四川唐辛子炒め」は、カリカリの食感にエビの旨みが、ギュッと詰まった絶品の一品。四川唐辛子のスパイシーな香りをまとった大ぶりの海老は頭まで食べられ、ビールが進む。

「芝蘭麻婆豆腐」(1,800円)

豊富なメニューの中でも、ここでの一番人気は「芝蘭麻婆豆腐」!真っ赤なオイルに浮かぶ麻婆豆腐!常連客はその辛さに熱をあげるようだ。

辛さの決め手は、豆板醤と炒った鷹の爪の粉末。豆板醤をゆっくり炒め、豆らしさと辛味をじわじわ引き立たせている。

実に辛い!砂糖はほとんど使っていないから、辛さがダイレクトにくる。山椒の痺れる“麻(マー)”と、唐辛子の辛味で刺激する“辣(ラー)”そして豆のコク、このバランスが良い。

絹のような舌触りの木綿豆腐に心が救われながら、はまってゆく。

「芝蘭汁なしタンタンメン」(1,080円)

ルーツを感じる汁なしタンタンメン!

食事の〆には、是非「芝蘭汁なしタンタンメン」を!オーナーが神楽坂店オープン前に四川で食べた本場の味が忘れられず、再現した思い入れのある一杯だ。

美しく流れる白糸の滝のような麺。四川の細くてストレートタイプの無鹹水麺を使用している。

上には、辣油や花椒、唐辛子、醤、酢などを合わせた辛いタレと、芽菜入りの肉味噌、青菜、万能ねぎ、松の実をトッピングしている。

トッピングの「卵」(50円)

よく混ぜると、ソフトでもちもちの麺に旨辛のタレが絡む。ピリ辛だけど、後味はすっきりしている。

半分ほど頂いたところで、トッピングの卵をプラス。卵黄だけをのせてまろやかな辛さを楽しむもよし。全卵をよく溶いてから麺にかけて、よりマイルドにいただくもよし。2段階でタンタンメンの美味しさを楽しむことができる。

食べたいメニューが多くて、良い意味で迷う。迷うのは道くらいかと思いきや、ここでもはまっていく。そんなノスタルジックな世界観が好きだ。

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