有名企業の役員も御用達! 接待を成功に導くレストラン5選

GIOVANNI ANGELO PONZONI 1979年生まれ。ミラノのボッコーニ大学経済学部を卒業して2003年にピレリタイヤに入社。プロダクトとプライシングを担当する。07年から10年までの3年間はピレリジャパンに勤務した後、上海駐在を経て本年1月にピレリジャパン社長に就任。


『IL BUTTERO』 気心の知れたスタッフがいる

広尾

2015年1月1日にピレリジャパンの社長に就任したジョバンニ・ポンツォーニさんは、これが2度目の日本勤務となる。前回は2007年から3年にわたって、同社のマーケティングを担当した。7年程前から幾多の商談をまとめる舞台となってきたのが広尾のイタリアン、イル・ブッテロだ。ポンツォーニさんによれば、こちらは「味と雰囲気が最高」とのことだ。

「まず、ミラノの一流リストランテと比べても遜色のない味で相手を喜ばせることができます。もうひとつ、雰囲気のよさが素晴らしい」

7年前から通うポンツォーニさんは、オーナーやスタッフとも気心が知れている。そのフレンドリーな空気は同席者にも伝わり、結果として全員がリラックスすることができるという。「シビアなビジネスの話をする席であっても、食事やワインを楽しみたいと思います。相手にも、同じように楽しんでほしい。お互いが笑顔で食事をして、さらにビジネスがうまく行けば最高ですね」

ポンツォーニさんのお話は、「楽しむ」という言葉が何度も出てくるのが印象的だ。食事も仕事も楽しむ、これがイタリア流なのだろう。

YOZO YAGI  1974年生まれ。2001年に八木通商に入社して以来、マッキントッシュに関わり、人気ブランドに育て上げたブランディングの第一人者。しっかりと結果を残した、その独自のブランディング手法が注目を浴びている。


『フレンチ キッチン』 個室だからうまく行く

六本木

ここ10年ほどで、マッキントッシュというファッションブランドの知名度は飛躍的に上がった。マッキントッシュのブランド力アップを牽引してきたのが八木洋三さんだ。クリエイター、バイヤー、マスコミ関係者などなど、八木さんがお会いになる相手は多種多様。「洋服と同じで、会食をする場所はTPOに合わせて決めるようにしています」とのことだ。

いくつかの“持ち駒”の中で、フォーマルな場所に位置づけているのがフレンチキッチンの個室。3つの個室のうち、シェフがゲストのために腕をふるってくれるキッチン付きのシェフズテーブルが特にお気に入りだという。「込み入った話になりそうな時は、周囲を気にしなくてもいい個室を予約します。この部屋だと商談がうまくいく確率が高いのは、料理やワインがおいしいのはもちろん、ナイショ話が外に漏れる心配がないからでしょう。リラックスして本音を言い合うことができます」

ディナーだけでなく、ブレックファーストミーティングにもこの部屋を使うとのこと。朝昼晩とあらゆる時間帯に使えることも、多忙な八木さんが愛用する理由のひとつだ。

商談、打ち合わせ、接待……。 いま注目の企業の経営者に、難しいビジネス案件もまとまる店を案内していただいた。彼らはどのような基準で、接待で使うような大事な店を選んでいるのだろう?

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