麻布でおでんが食べたくなったらこの店だ!今夜行きたい穴場の名店5選

これからの季節食べたくなるのが、おでん。ご存知だろうか、いま麻布はおでんの激戦区なのだ!

港区のスタイリッシュさがありつつ、どこか懐かしさもまじりあった雰囲気は、気取らないデートにピッタリ。

おでんでしっぽり行きたい日におススメの穴場をご紹介しよう。

麻布十番商店街の通り沿いに、スタイリッシュな暖簾がかかった店が『すぎ乃』

十番イチ上品なおでんでほっこりムードを育む 『麻布十番 すぎ乃』

奈良に本店を構えるおでんの人気店『すぎ乃』が東京麻布十番に店をオープンしたのは2016年の5月。

B級グルメから高級フレンチまで立ち並ぶ麻布十番商店街の一角に、スタイリッシュな暖簾を見つける。

白壁によく映える藍色の暖簾をくぐると、銅板に囲まれたおでんの大鍋に対峙する、どっしり幅広のカウンター。

和食の基本たる出汁をあらゆる素材で楽しませる同店のおでんは、一品ごとに丁寧に仕上げが施され、色彩、香り、味、そして食感と、最後まで飽きさせることがない。

旬のアラカルトや各地の名酒も感嘆のラインナップ。

鮮やかなアレンジと仕上げが光る名物おでんより「玉子」(400円)。利尻昆布とカツオの出汁は透明感のある柔らかな味わい

ただの和食屋にはしたくないとの思いから、メインとして味わえるおでんを店の柱とした。

これまでに出会ったことのない旨さを追求して創り上げたという自家製ダシは、拘りの高級食材の旨さを最大限に引き出し、最高のおでんに仕上げてくれる。

昔ながらのおでんに、ひとひねりを加えたオリジナルの創作おでんは見た目も鮮やかで斬新!

とろろ昆布が乗った「大根」

「蓮根のはさみ揚げ」もおでんで楽しめる

トリュフ塩で食べる「ビフカツ」

創作おでんの他、日替りの一品料理は酒の肴から魚や肉料理、そして鍋まで幅広いラインナップ。

さらに、日本酒にはオーナーの強い拘りが感じられる。米の質から搾り火入れ管理状態、そして蔵元様の人柄まで納得のいく日本酒しか置かないという。

奈良の下町の人情深さと一流食材しか使わない拘り。まさに、麻布十番という土地にもピッタリではないだろうか。

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