街全体にそこはかとなく漂う、センスの良さ。行き交う人々から発せられる、この街に対する誇らしげな思い。
「一度住むと、なかなか抜け出せない」という住人が多いため、希少な空き物件はプレミアもの。
その街とはズバリ…「代々木上原」!
一体、この街の何がそこまで人を惹きつけるのか。
今回は、地元メディアである「Act Locally YOYOGIUEHARA」のプロデューサーとして、日々、代々木上原を見つめる山内さん、そして消費社会研究家として、「消費する」「住む」という観点から様々な街を俯瞰して比較研究する三浦さんの両氏に、「この街に住む」ことのインセンティブを問うてみた。
【理由その1】
港区と双璧の、「勝ち組」としてのブランドイメージがある
一流の風格を漂わせつつ、どこか慎ましやか。ゆえに港区ほど目立たず、けれど知る人ぞ知る街が代々木上原。
三浦さんが一都三県に住む20代~40代の男女を対象に行った調査にて、住みたい街別に「人生の勝ち組になりたい」と思う人の割合を見たところ、「代々木上原・代々木八幡」は港区の各街に次い......
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