
それはヘンだよ港区民!?帰国子女の港区男子に11の質問をぶつけたら、意外な答えが返ってきた
Q3.金融の仕事を選んだ理由は?
アメフトの先輩がウォールストリートにある証券会社で働いていて。その彼に「お前は日本語もしゃべれるし、いいんじゃない」と。それで、「一度会社に遊びにくれば」って誘ってくれたんです。
トレーディングフロアを見学したときに、彼らが何をやっているかはさっぱりわからなかったけど、なんか楽しそうだなって。
あと、両親が経営していたレストランもウォール街に勤める人が多く住むエリアにありまして。客の多くは金融マンだったんですね。で、常連さんの1人にも「日本語も出来るし、自分勝手な人間への対応も慣れてるでしょ(笑)。だったら、向いてるよ」って言われてこともあり、なんとなく、金融を意識するようになったからですね。
Q4.そんな金融マンの、平日のタイムテーブルは?
朝は6時前には家を出て、20時ごろ帰宅。ちょっとテレビを見たり、お風呂に入ったらあとはもう寝るだけ。21時か22時にはベッドですね。
Q5.家での過ごし方は?
料理もするほうだと思います。特に両親に教わったわけではないけど、自炊することに抵抗はないし、ちょいちょい作りますね。ネットで食べたいもののレシピを探して作るうちに、なんだかんだ道具が集まってしまったというか。
バイタミックスやサーキュレーターは、すごく便利ですよ。特にお気に入りは、低温調理でステーキ肉が抜群にうまくなるサーキュレーター。鍋に水を入れてジップロックに入れた肉を中に入れるだけ。1万円ちょっとだけど、下手したらステーキ職人よりうまく出来ますよ。
Q6.なぜ麻布十番に住んでるんですか?
最初に住んだのは西麻布。日本で生活するのは初めだったので、特にどこのエリアがいいとかはなくて。首都高が近くてうるさいのと交通アクセスが不便で、引っ越しを決意しました。
今は麻布十番に住んで4年目。部屋は100平米ちょっとです。物が多いし、アメリカの大きい家で育ったので、広いのがよくて。
麻布十番を選んだのは、商店街が好きなのと外国人の友人が、この辺に多く住んでいるから。
それと、母の親友で自分にとって第二の母が近くに住んでいるのも安心感あっていいんです。
『ビストロチック』、『ふるけん』など、毎日通っても飽きない店があるのも、十番に住んでよかったと思うところかな。