青山ナイトストーリー:アラサ―彼女の“本当に欲しいもの”から逃げた、男の心理

独身商社マンの祐介、30歳。

仕事も遊びも、次第に自分のやり方というものが出来てきた。

ある金曜日、同じ会社で一般職の彼女、ミキの誕生日を祝うことに。

祝う店や彼女が欲しいものを考える祐介。

そこで見えてきたのは、アラサー男女の間にある微妙なズレだった――

迷ったあげく、外苑前にあるイタリアン『リストランテ ホンダ』を選んだ。

実は前にふたりで行ったことがあるのだけれど、昨年の夏にリニューアルしてからはまだ訪れていない。

何より、彼女が「あのお店には信頼しかない!」と料理も、シェフの雰囲気も絶賛していたのが決め手だった。

......


この記事へのコメント

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No Name
話したいことがある、なんて言われたら別れ話じゃないかって心配するわ!
しかも二週間も…どんな精神状態で待てばいいのか。

結局この男は自分にヘッジかけただけで相手の気持ちなんて結局考えてない。
2018/07/22 05:3056
No Name
えらそうで本当に腹立つ男。
美人で育ちも良い彼女なのに、なんでこんな男のプロポーズを3年も待ってるの?
2018/07/22 05:3845返信1件
No Name
ピアスかよ!by三村
2018/07/22 05:5244返信1件
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