2018.06.15
知る人ぞ知る名店が点在している「青山」エリア。
そんな青山デートで最大のポイントとなるのは、スマートな二軒目へのエスコートだろう。
そんな難題を解決してくれるスポットが2018年4月に誕生した世界の『NARISAWA』が手がけたカクテルバー『BEES BAR by NARISAWA』だ。
世界のトップレストランが手がけるカクテルバーとは?
2018年4月11日。青山に誕生した『BEES BAR by NARISAWA』。
その名の通り、あの世界のトップレストランである『NARISAWA』が手がけるカクテルバーである。
ビルの地下1階にひっそりと佇む、知る人ぞ知る空間という隠れ家感に引き寄せられたのか、既に舌の肥えた大人たちが夜な夜な集う場となっている。
日本各地の木材が清らかな空気の流れを作り出す
階段を下り、重厚な扉を開けるとまず気がつくのは空気の違い。
成澤由浩シェフが『NARISAWA』から掲げ続けるテーマ「森」をイメージして配された、カウンターやテーブル、ベンチはブナやナラ、ネズなど日本各地のさまざまな木材を使用。
これらが呼吸し、店内の空気を浄化してくれているのだろうか。なんとも心地よい空気が流れ、森林浴をしているような気分にさせてくれる。
そんな心地よい空気を感じながら席へと進むと、壁に掲げられた大きな写真が目に入る。
これらは、料理で使用している利尻昆布がとれる礼文島の海岸や、山野草がとれる石川県の山奥を写したもの。
ダイナミックな写真が映し出す、ありのままの自然の姿を眺めれば、すっと肩の力みがほぐれ、初訪問の緊張感も和らいでいく。
より気軽に日本の里山文化を体感できる場を
「The World's 50 Best Restaurants 2017」で第18位にランクインした『NARISAWA』。
そんな世界が注目し続ける名店が手がけたバーと聞けば、少し背伸びしなければ…と思うかもしれない。
しかし、メニューに目を通すと目を疑うほどリーズナブル。そこには成澤シェフの「より気軽に「日本の里山文化」を感じられる場を」という想いが込められているのだ。
バーに込められた想いをオリジナルカクテルが体現
気軽な雰囲気ではあるが、そこは名店『NARISAWA』が手がけるバーである。見えないところへの配慮、食材、全てにおいて妥協は一切ない。
そのこだわりは多彩に揃うオリジナルカクテルをひと口味わえば、自ずと分かる。
自然の恵みに育まれた食材が主役となり、爽やかな飲み心地のカクテルは、ビジュアルからも雄大な自然を感じさせてくれる。
人気のオリジナルカクテルは「シソ スマッシュ」。爽やかな飲み心地が特徴で、紫蘇、山椒、兵庫県産のレモン、ローズマリーシロップといった名脇役たちが奏でる香りのハーモニーが堪らない。
この記事で紹介したお店
ビーズバーバイナリサワ
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