青山イタリアンのドンはこの店だ!世界のVIPに愛される名店『アントニオ』!

青山の地に、芸能人や財界人はもとより、世界のVIPまでが足を運ぶ名店がある。

74年の歴史を誇り、もはや青山だけでなく日本におけるイタリアンの礎とも言える老舗『アントニオ』。

天才的な初代の「最高のレシピ」を守り、しかも全く古びない。今もこの場所で世界水準の美味しさが味わえるのだ。

名店ならではのエピソードとともにご紹介しよう!

南青山七丁目交差点の近くに位置する

あの味に必ず出会える老舗イタリアンレストラン

昭和19年(1944)に誕生したイタリアンレストラン『アントニオ』。

元はイタリア海軍の司令官付きコック長を務めていた初代が、六本木に自店をオープン。あっという間に、数々の著名人に愛される人気店となった。

昭和60年(1985)に現在の南青山に移転し、今なお二代目ジャーコモ・カンチェーミ氏、三代目アントニオ・カンチェーミ氏が三世代にわたり初代の想いを受け継いでいる。

『アントニオ』の偉大さは、初代オーナーである祖父が作り上げた「最高のレシピ」を家族で守り抜き、決して変えることなく提供し続けるという点。

ずっと変わらないままなのに、世界的なミュージシャンや、かの王族が足を運んでも、驚くほどの美味しさをキープし続けているのだ。

「ミネストローネ」(1,400円)※スモールサイズは900円

変わらないことの大切さを『アントニオ』は知っている

奇をてらったことは敢えてせず、誰もが知っているイタリアン料理を、手間暇かけた昔からの製法で提供する。デザートやワイン、コーヒーに至るまで『アントニオ』らしさを大切にしているという。

例えば「ミネストローネ」ひとつとっても、朝から仕込み5~6時間かけて、野菜やチーズなどさまざまな食材からじっくりと旨みを引き出す。

詳細は企業秘密だが、イタリア人からも「こんなにも調理工程があるの!?」と、驚かれるほどだという。

口にするとすぐに、その「ほんものの美味しさ」が伝わってくる一杯は、心まで温かくしてくれる。

鮮やかなバジルの色合いにこだわった「ジェノヴァ風 バジリコソース」(1,600円)

名物はない!その人だけのスペシャリテがあるだけ

アントニオ氏は「当店にはスペシャリテはありません」と言い切る。確かに、名作ぞろいの店なのだ。訪れる人によって、思い入れのある料理、一番美味しいと思う料理が変わるのだという。

ある人は「カルボナーラを頼まなければここに来た意味がない」と言い、またある人は「手長エビのグリルを食べなければ帰れない」と言う。

それは初代オーナーが作り上げた数々の名作を守り抜いていきたいという想いが、お客さん一人一人に届いている証なのだろう。

「アントニオ スペシャル」(2,700円)

なかでもファンが多いメニューのひとつとして紹介したいのは、シチリア風の厚いピザ生地が特徴の「アントニオ スペシャル」。

シンプルな見た目とは裏腹に、ひと口食べるとベースとなるアンチョビソースとチーズの絶妙な旨みが口いっぱいに広がり、何枚でも食べられてしまいそうなほど絶品。

敢えてモッツァレラチーズは使用せず、秘密の2種のチーズをたっぷりとのせた贅沢なビジュアルに食欲をそそられる!

「牛フィレ肉のソテー マルサラ酒風味」(4,700円)

メインには「牛フィレ肉のソテー マルサラ酒風味」をセレクトしてみてはいかがだろう。口に入れた瞬間にほろりと崩れるほど柔らかく仕上げられた牛フィレは、濃厚なマルサラ酒風味のソースと相性抜群。

添えられているマッシュポテトなどの付け合わせに至るまで全てが驚くほど美味しいというのも、丁寧な仕事を感じさせてくれる。

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