東京はうまいとんかつの宝庫だ!都内厳選の絶品とんかつ6選

夏に向けてパワーをつけたい今日この頃。

サクサク衣にジューシーな肉汁のとんかつはパワーランチにピッタリだ。

東京にあるとんかつの名店をご紹介しよう!

名物「究極のヒレ一本揚げ」。ほかにもロースカツも。2、3人で両方オーダーし、食べ比べてみるのも面白い

揚げの技が光る!『ポンチ軒』の究極のヒレ一本揚げ

とんかつフリークを自認するなら、一度は試してみたい逸品が、ここ『ポンチ軒』の名物「究極のヒレ一本揚げ」である。

豚は、旨みの濃い沖縄豚。これをゴマ油とコーン油をブレンドした揚げ油で静かにゆっくりと揚げていく。「中心部まで火を通しつつ、パサつかせないよう揚げるには、温度のキープが肝心。

140℃をキープしながら、約15~20分ほど揚げたら、今度は145℃に揚げて約5分。周りをカリッと揚げ切る」のが、『ポンチ軒』スタイルだ。

対して、サクッと艶やかな衣の中から現われたのは、肉汁を湛えて潤う肉片。仄かにピンクを帯びた芯の部分が、キュイソンの見事さを物語る。

このギリギリの火加減から生まれるジューシーさも、500gの塊で揚げればこそだろう。カツはロースに限るという向きも納得のおいしさだ。

ちなみにこの店、フライの旨さで定評のあったあの赤坂『フリッツ』のリニューアル店。そう聞けば味の方は推して知るべしだろう。

ランチの「ロースかつ定食」(1,400円)店主が惚れ込んだ「南の島豚」は10月から入荷予定

溢れ出すジューシーな肉汁!『本家 あげづき』

ロースをひと切れ噛みしめたとたん、溢れ出す熱き肉汁。これが赤身かと驚くジューシーさが『本家 あげづき』の真骨頂だ。

左.油はカメリアラード、キャノーラ油、オリーブオイルを独自に配合。さっぱりした後味を目指す

右.ダークブラウンの木で統一した趣に満ちたテーブル席。ひとりで寛げるカウンター席もある

「とんかつは揚げる油の温度で別物になりますから。スーパーの肉だって美味しくなりますよ」と店主の保科剛氏。研究の末たどり着いたのは低温揚げ。仕上げに高温の油にくぐらせ、衣にシャンと張りを持たせる。

17歳でとんかつ屋を志し、20年後の昨年春に満を持して独立。 「自分のとんかつはまだまだ旨くなる」と意気軒昂だ。

ロースかつ ¥2,600(定食)

肉、衣、揚げ方、すべてがパーフェクト『特選とんかつ すぎ田』

都内ナンバーワンの呼び声も高く、すべてに渡って丁寧な仕事ぶりがわかるとんかつがこちら。

ロースもヒレも、とりわけ肉の厚み、幅、質から考え、口に入れた時に最も美味しくなるよう細い幅で切りそろえる供し方は秀逸

中央がほんのりピンク色の揚げ加減も絶妙だ。

職人芸を目の当たりにできるカウンターがおすすめ

温度の違う揚げ油の鍋ふたつを使い分けて揚げる先代からの技を引き継ぎ、「見た目の派手さはなくても、白飯を美味しく食べる和食として、疲れず食べやすいとんかつを目指しています」とご店主。

とんかつを引き立てるキャベツや豚汁などに見られる細やかな配慮もうれしい。

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