東京駅『駅弁屋 祭』の人気NO.1はコレだ!その美味しさの秘密に迫る!

おでかけシーズン到来!GWに長期旅行を計画中の人も多いのでは?

国内旅行のお供に欠かせない存在である「駅弁」。旅の出発地となる東京駅の『駅弁屋 祭』で購入できる人気駅弁をご紹介!

肉系、海鮮系、幕の内系の三部門それぞれの人気NO.1駅弁の美味しさの訳に迫る!

挑戦的なビジュアルが食べる楽しみをアップさせてくれる!

驚きのビジュアルに美味しさの訳が潜む!
海鮮部門人気NO.1「えび千両ちらし」(新潟県)

まず紹介したいのは海鮮系駅弁人気NO.1である「えび千両ちらし」。今回お話を伺ったのは、株式会社新発田三新軒の代表取締役 伊田研一さん。

開発のきっかけになったのは、JR東日本「大人の休日倶楽部」の「高級感のある駅弁を作って欲しい」という駅弁を作るメーカーへの呼びかけだった。

その呼びかけに参加した株式会社新発田三新軒。今までにない開けた瞬間の驚きと、食べていく時の楽しみのある駅弁を作ろうと開発したのが「えび千両ちらし」だった。

最大の特徴は、やはりそのビジュアル。箱を開けた瞬間に目に飛び込んでくるのは、エビそぼろがのった卵焼きのみ。

その大胆で挑戦的なビジュアルは「食べていくうちに、4つのネタに出会えるサプライズ感」を演出するために考えだされたもの。

塩いかの一夜干しを使用。新潟県の名産であるイカを入れる事で地域色をプラス

出汁がきいた優しい味わいの玉子焼きの下から顔を出すのは、えび、イカ、うなぎ、こはだの4つのネタ。

こんなに豪華なネタが厚焼きたまごの下から、続々と顔を出すのだから、箸が止まらなくなってしまう。

蒸した海老を、酢に通して醤油を絡めて味付け

しかもネタは、それぞれ違った味付けが施されているというこだわりぶり!

穴子?と思いきや高級食材のうなぎ!蒲焼きのタレで味付けされている

この豪華なネタの美味しさを引き立てているのが、すし飯とその上にのるとろろ昆布。

すし飯は、新潟米にくるみとかんぴょうを混ぜた精進合わせにし、優しい酸味に仕上げている。ただでさえ相性のいいすし飯とネタに、とろろ昆布が間に挟まることで、その美味しさは格段にアップ。

薄切りのこはだをしっかり酢で〆、わさび醤油を絡めている

この工夫は、以前販売していた「エビ寿司」という駅弁から生まれたもの。

やはり長年駅弁作りに携わっている新発田三新軒!これまで積み上げてきた経験も余すところなく使っているのだ。

「えび千両ちらし」(1,300円)

今では海鮮系駅弁といえば「えび千両ちらし」という人も多い人気駅弁だが、発売当時、1,200円(現在は1,300円)の駅弁というのは高級品。1日2~5個しか売れなかったという。

そんな苦難の時代が続く中、あるテレビ番組で駅弁NO.1として紹介されたことをきっかけに、一気に人気に火が付いた!

TV番組放送直後から40分間は、電話が鳴り止まず、その後もさまざまなメディアで取り上げられ、今では1日平均600食、最大で1,500食売れる不動の人気駅弁に!一度は味わってみる価値のある逸品である。

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