石畳に佇む洋館の存在感は神楽坂随一!「今日はイタリアンがいいな」と言われたら、この店を選ぶべき!

美しい街並が楽しめる神楽坂の中でも、特にドラマティックな表情が見られるのが兵庫横丁近辺。

石畳と黒塀の昔ながらの情緒が漂い、小路沿いには、ホン書き旅館としても名高い老舗旅館『和可菜』もある。

そんな、兵庫横丁の入口にあるのが、今回紹介する一軒家レストラン『ラストリカート』だ。

石畳の情緒が後押しするこのイタリアンデートは必ずうまくいく!
『RISTORANTE LASTRICATO』

石畳とくれば、和のイメージが強いが、それだけに瀟洒な洋館を思わす建物はそれだけでインパクトがある。

一軒家イタリアン『ラストリカート』を訪れるならば、入店前から気分は高まり、デートの始まりは俄然華やかだ。

こちらは1階はカジュアルなオステリア、2階は落ち着いた空間が広がるリストランテという設えで、シチュエーションに応じた使い分けができる。

「佐賀牛のポワレ マデラワイン風味のジュレソース」は、低温調理で旨みを最大限に引き出し、最後は表面をカリッと仕上げる

アンティーク調の空間でいただけるのは、シェフ厳選の日本の食材を活かしたイタリアン。ディナーはコース主体で、なかでも好みのメニューを選べる「プリフィクスコース」(¥5,500)が人気。

メインには「佐賀牛のポワレ マデラワイン風味のジュレソース」(+¥2,000)のような華やかな一品が揃う。

創業以来のスペシャリテ、「イカ墨を練り込んだタリオリーニ ウニとフレッシュトマトのソース」(+¥1,000)

16年続くスペシャリテのイカ墨を練り込んだタリオリーニはこれ目当てに訪れる客も多い逸品。

イカ墨はパスタに練り込んであるのでデートでも口が汚れず安心。細やかな気配りが、長年愛される秘訣だ。

パスタはシェアして楽しめるのもカップルにうれしい。

コースの隠れ人気メニューが、こちらの「前菜盛り合わせ」。肉パテやカルパッチョ、鴨の燻製など6品

料理はもちろん、ゆったりと過ごせるテーブルの感覚や席専属のソムリエによるワインの提案なども熟練の技を感じる。

気持ちのいいサービスからも神楽坂の上質さを体感できる。

特別な日のディナーにふさわしい、落ち着きと高級感のある店内

食後は、兵庫横丁をほろ酔い散歩。他の街にはない、ムード溢れる石畳の小路が、デートの続きを一層盛り上げてくれる。

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まだ神楽坂が残っていた!32歳からはこの街で大人の階段を上る

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