銀座と麻布の隠れ名店 Vol.1

マグロナルド

maguro nald

思わずスマイルがこぼれるまぐろナルド第1号店が誕生!

青枠の小窓の向こうは焼き台。夕刻ともなれば、永島孝久氏がせっせと鮪串を焼く姿が見られる

思えば、あの某有名ハンバーガーショップが日本初進出を果たしたのも銀座だった。当時の社長の「銀座は情報の発信地。銀座で話題になることが成功のカギだ」という読みが大当たりしたのは言うまでもないが、もしかしたら、もしかすると、この店もやがて……なんて想像をしてしまうのは、この店名だからという理由だけではない。

現在、建て替え真っ最中の歌舞伎座裏にオープンした『マグロナルド』は、築地市場で鮪の仲卸を営む岡野隆一氏の遊び心と夢の、結晶のような店だ。「うちは祖父の代から鮪の仲卸をやっていて。いつか銀座で安くて旨い鮪と美味しい酒を出す店がやりたいと思っていたんです」と岡野氏は言う。

冗談みたいな店名とは裏腹に、扱う鮪は極上クラス。「赤身や中トロだけでなく、いろいろな部位を気軽に味わってほしい」という思いから、ほほ肉や頭身などの超希少部位を串焼きで供するのも店の売りだ。

調理を担当するのは懐石などの経験もある永島孝久氏。「日によって、イレギュラー鮪串があることも。メニューに本鮪の脳天や、すじトロを見つけたら即オーダーが基本です」さらに、5種の部位が味わえる刺盛りも1500円(!)と、圧倒的なバリュー感。永島氏渾身の手作りツナがたっぷりのったサラダも是非味わいたい。

日本では縄文時代から食されてきたと言われる鮪。『まぐろナルド』は、DHA…ではなく、我々のDNAに刻み込まれた“鮪愛”をしっかり満たしてくれる。

鮪串には、沖縄の海洋深層水から作った塩を使用。それぞれの部位が持つ味わいがキリッと際立つ

本日の刺身盛合せ¥1,500。赤身や中トロ、超希少なエラ身など。仕入れ状況によって内容は異なる

まぐろのづけ丼¥700。肉厚な赤身がどっさり。赤身や中トロがこんもり盛られたランチ限定丼もある

ひとり客やふたり連れに人気のカウンター席は出来れば予約が望ましい。奥にはテーブル席も


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