港区ならおでんもこんなにスタイリッシュ!雰囲気抜群の名店4選

寒くなってくると食べたくなるのが、おでん。でも、デートにはちょっと庶民的すぎる…。そんな男性諸君の悩みを解決してくれるのが、スタイリッシュに楽しめる“港区おでん”だ!今夜はほっこり、おでんデートをおススメしたい。

麻布十番商店街の通り沿いに、スタイリッシュな暖簾がかかった店が『すぎ乃』

麻布でスタイリッシュにおでんデートなら『すぎ乃』

奈良に本店を構えるおでんの人気店『すぎ乃』が東京麻布十番に店をオープンしたのは2016年の5月。B級グルメから高級フレンチまで立ち並ぶ麻布十番商店街の一角に、スタイリッシュな暖簾を見つける。

1階にはおでんの鍋を眺めながら楽しめるカウンター、2階にはテーブル席も

1階にはおでんの鍋を眺めながら楽しめるカウンター、2階にはテーブル席を設ける。

デートなら、カウンターで彼女と熱燗を傾けながら温めあうなんていう楽しみも。

半分に割られた「玉子」の上にはイクラのピンクが映える。※時期などによって、メニューの変動あり。

ただの和食屋にはしたくないとの思いから、メインとして味わえるおでんを店の柱とした。

これまでに出会ったことのない旨さを追求して創り上げたという自家製ダシは、拘りの高級食材の旨さを最大限に引き出し、最高のおでんに仕上げてくれる。昔ながらのおでんに、ひとひねりを加えたオリジナルの創作おでんは見た目も鮮やかで斬新!

とろろ昆布が乗った「大根」

「蓮根のはさみ揚げ」もおでんで楽しめる

トリュフ塩で食べる「ビフカツ」

創作おでんの他、日替りの一品料理は酒の肴から魚や肉料理、そして鍋まで幅広いラインナップ。さらに、日本酒にはオーナーの強い拘りが感じられる。米の質から搾り火入れ管理状態、そして蔵元様の人柄まで納得のいく日本酒しか置かないという。

奈良の下町の人情深さと一流食材しか使わない拘り。まさに、麻布十番という土地にもピッタリではないだろうか。

鴨のコンソメスープで炊いた大根に、赤ワインで煮込んだ牛ほほ肉がのる(牛の代わりにとろろ昆布も選べる)。おでん種はほかに、牛タン九条葱、がんもどき、ロールキャベツなど旬により変化する

西麻布の住宅街に潜む隠れ家一軒家『おでん びのむ』

炭火焼とワインを楽しめるビストロ『レ・ビノム』の姉妹店、西麻布の住宅街に潜む隠れ家一軒家『びのむ』。

供されるのは、前菜とおでん、土鍋で炊き上げる季節のご飯とデザートで構成する「おまかせコース」¥8,400~のみ。多彩なおでんから自分好みの5つを選択することが出来、自分好みのコースを組み立てられる。

とはいえ、おでん種を煮込むのは和風だしではなく鴨のコンソメスープだ。それも6年前の開店以来注ぎ足されているもので、口に含めばタネの味わいと共に、スープの香りと旨みがブワッと広がる。

銅製の鍋は見るからにおでん鍋。中も練り物や大根などやはりおでん。しかし、ネタを食べればワインにぴったり。その意外性、味わいにやられるはず

柔軟な発想から生まれたおでんはタネの味わいと共に、フレンチベースのスープの奥深い薫りと旨味が口いっぱいに広がり、和風とも洋風ともカテゴライズ出来ない独自の世界観を放つ。

お忍びデートにぴったりのカウンター席

柔軟な発想から生まれたおでんは、ワインと合わせるとため息がこぼれる美味しさ。

1階のカウンター席はおでん鍋を囲み、シェフの野尻氏との会話も楽しめる。

お忍びデートにもぴったりの特別な空間で進化し続ける『びのむ』のおでんを堪能しよう。

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