みんな大好き「丸の内」が今後どう変わるのか、三菱地所社員に聞いてみた!

大手町・丸の内・有楽町からなる“大丸有”で約30棟のビル開発に携わってきた三菱地所。明治以来一貫してその発展に大きく寄与している。つまり、丸の内を語るに欠かせない大立者なのだが、実際彼らが考える“これからの丸の内”とは、どんなものなのだろうか?

1968年当時の写真。オフィス需要が急激に高まった高度成長期。31mの高さ制限が緩和されたことでより高いビルが建設された。丸の内仲通りは13mから21mに拡幅した

時代に合わせてカタチを変えていく〝東京の顔〞

丸ビルが今年で竣工15年、新丸ビルが竣工10年という。この進境著しい丸の内エリアの街づくりにおいて、明治時代から変わらずにタクトを振っているのが三菱地所である。

「初めからオフィス街だったわけではありません。1890年、当時の岩崎家当主、彌之助が政府の要請を受けて、荒れ野だった陸軍......


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