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  • 最旬メニューを食べつくせ!ガーデンプレイスの天空レストランが最強リニューアル!

    ※こちらの店舗は、現在閉店しております。

    「天ぷら 竹コース」(1人前4,000円~)※松茸はアラカルトで要追加注文。塩、レモン、天つゆの3種楽しめる。海老の1本目はレモンと塩、2本目は大根おろしたっぷりの天つゆで味わうのが料理長のおすすめ

    天ぷらは食材を活かす蒸し料理だ!
    『恵比寿 天ぷら 魚新』

    油とビールという罪なほど旨い組み合わせ。その王道とも言えるのが「天ぷら×ビール」だろう。

    そんな美味に酔いしれたい日には『恵比寿 天ぷら 魚新』へ。カウンターに座り、好みの品を注文しながら最初の一杯を!

    油のなかで食材が揚げられていく、パチパチという食欲をそそる良い音色に耳を傾ければ、それだけで杯が空いてしまう。

    食材をシンプルに提供するのが天ぷら。揚げているとはいっても、実は食材を衣で包み、脱水しながら蒸し上げる「蒸し料理」である。そのため如何に衣に穴を空けず、丁寧に揚げていくかに職人技が光るのだ。

    途中で決して味見ができない天ぷらは、熟練した職人でなくては任せられない料理であり、それだけ味わう価値も高い。

    「天茶」。コースのシメは天丼などから選ぶことができる

    この日注文したのは、「茄子」、「海老」、「松茸」、「銀杏」、「穴子」、「青唐」の6品。

    注目は、旬の「銀杏」。銀杏の外殻を割り、水から火を入れて、湯が沸いたらすぐに取り出す。皮をむき、銀杏で絹さやをはさみ、揚げて完成。ふっくらと揚げられた、銀杏のふくよかな香りが秋を感じさせてくれるだろう。

    たっぷりと天ぷらとビールの幸せを味わったなら、シメにはぜひ「天茶」を注文したい。

    昆布茶と塩を入れた熱々の緑茶とご飯の上に、揚げたての海老と三つ葉のかき揚げを、ジュワッと音を立てながらのせてくれるパフォーマンスも魅力だ。

    プリッとした海老の食感と三つ葉の香りが一体となり、口いっぱいに広がっていく。

    やはり天ぷらを味わうならばカウンターがイチ押し。景色とセットで楽しみたいならば、テーブル席を利用しよう

    この店は明治23年創業の赤坂の鮮魚店がルーツ。すでに六本木で25年、日本橋と西麻布で13年という都内屈指のグルメ街で、長年素材へのこだわりと職人の技術を守り抜いてきた名店である。

    食材も料理長自ら築地に仕入れてくる品、魚屋から仕入れる鮮魚を組み合わせて提供する。揚げたてを食べて欲しいという想いから、テーブル席であっても一品一品提供するのがこだわり(お客の要望があればまとめて出すことも可能)。

    揚げたての天ぷらをサクッと頬張り、続けざまにヱビスビールを流し込む。この瞬間の幸福感に、さらに天空の絶景まで付くのだから、もう言うことはない!

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