社内恋愛ゆえ逢瀬の場に悩む諸君!至福のお忍びデートは六本木で堪能しよう!

社内恋愛をはじめ、世の中知られたくない恋愛関係は意外に多い。東京イチ艶やかな街、六本木は、そんなふたりのための街といっても過言ではない。

芸能人やスポーツ選手が未だ六本木で遊んでいるにはわけがあるのだ!この街の、密事の対応に慣れた名店で、安心して逢瀬をお楽しみあれ。


step.1
待ち合わせは直接お店へ。ひとりずつがふたりの不文律

東京随一の繁華街ゆえ、誰に見られているか分からない六本木。そのため、入店はひとりずつが基本だ。さらに、ひとりといえども人目の多い通りは避けて、裏道を抜けて店へ向う、そうすれば完璧だ。

今回紹介する、六本木の隠れ家寿司店『鮨 六式』へは、駅からすこし周り道にはなるが丹波谷坂を使えば人に会うことはほぼない。


step.2
隠れ家鮨店のさらに個室で徹底的に忍ぶべし!

飯倉片町の交差点に近い外苑東通りから一本入り込んだ静かな一角。ここまで来ると、誰かに出くわす可能性はぐっと下がる。そして、駅から離れたこういう場所には、腕に自信アリな実力店が多い。

口コミのみで人気急増中の『鮨 六式』のカウンターは連日賑わっているが、3つある個室は比較的予約しやすいとのこと。日頃、公に会えないふたりには、一番小さな個室にある横並びで座れるソファ席をオススメしたい。

大間から直送された紫うには芳醇な風味に驚く。

皮目を炙ったのどぐろのズケは柚子こしょうを添えて。新子は8枚のせで。おまかせ(¥14,040)が基本で、24時以降はアラカルトでも注文可能。日本酒のセレクトにも目を見張る。


step.3
二軒目のバーへまずは電話。顔見知りがいないか?抜かりなく

店を出る前に、二軒目のバーへ電話して、顔見知りがいないか確認する。これは諸事情あるデートのマナーだ。誰かに見られて困るのは、彼女も一緒なのだから……。

ふたりのデートの鉄則は、あらゆるところに抜かりなく。すべては、ふたりが安心して楽しむために。

『鮨 六式』

黒塗りの外観を入ると、カウンター席を通らずに個室に入ることができる。写真の西陣織が壁に飾られたソファ席の個室を含め、趣ある設えの個室は全3室。

室料が掛からないのもありがたい限り。東京ではなかなか出回らない産直のネタも多く、食通たちを唸らせている。

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