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夫と私とサチ子
高学歴・高収入で、性格もよい男性を捕まえることができたから、幸せ……。 そんなことを言っていられるのは、“婚姻届を出すまで”かもしれない。 ハイスペックといわれる男性は、小さなころから母親に大切に育てられていることが多い。 それゆえ、結婚してから、子離れできていない母親、マザコン夫の本性が露呈することもある。 これは、最愛の夫・将暉(30)と結婚した春乃(29)が、強烈な個性を放つ義母・サチ子と対峙していくストーリーだ。 あなたは、この義母に耐えられますか―?
2023.01.01
ごめん、今日も遅くなる。
「あんなに優しかったのに、一体どうして?」 交際3年目の彼氏に突然浮気された、高野瀬 柚(28)。 失意の底に沈んだ彼女には、ある切り札があった。 彼女の親友は、誰もが振り向くようなイケメンなのだ。 「お願い。あなたの魅力で、あの女を落としてきてくれない?」 “どうしても彼氏を取り戻したい”柚の願いは、叶うのか――。
2022.12.31
マウンティング・ポリス
マウンティング。 本来は動物が「相手よりも自分が優位であること」を示そうとする行為のことを言う。 しかし最近、残念ながら人間界にもマウンティングが蔓延っているのだ。 それらを制裁すべく現れたのが、財閥の創業一族で現在はIT関連会社を経営する、一条元(はじめ)。通称・ジェームズだ。 マウンティング・ポリスとも呼ばれる彼が、今日戦う相手とは…?
2022.12.30
ハッピーエンドの行く先は
「2人は、幸せに暮らしました。めでたし、めでたし」 …本当に、そうでしょうか? 今宵、その先を語りましょう。 これは「めでたし、めでたし」から始まる、ほろ苦いラブ・ストーリー。
2022.12.27
松坂由里香の奇妙な婚活
松坂由里香は、パーフェクトな女。 美貌。才能。財力。育ち。すべてを持つ彼女は、だからこそこう考える。 「完璧な人生には、完璧なパートナーが必要である」と。 けれど、彼女が出会う“未来の夫候補”たちは、そろいもそろって何やらちょっとクセが強いようで…? 松坂由里香の奇妙な婚活が、いま、幕を開ける──。
2022.12.26
タクシー・ドライバー 〜柊舞香〜
東京…特に港区は、ウソにあふれた街。 そんな港区を走る、すこし変わったタクシーがある。 ハンドルを握るのは、まさかの元・港区女子。美しい顔とスタイル。艶のある髪。なめらかな肌…。 乗客は皆、その美貌に驚き、運転席の彼女に声をかける。 けれど、彼女と話すには、ひとつルールがあった。 「せめて乗車中はウソ禁止です」 乗客たちは、隠れた本音に気づかされていく――。
2022.12.16
初デートの決め手になる店
初デートで決め手になる店
初デートでのレストラン選びは、今後の展開を大きく左右する。 カジュアルすぎはNO。かといって、肩肘張るのもNO。料理のクオリティの高さは言わずもがな。 そんな、ちょうどいい塩梅のお店を探すのは意外にも難しい。 そこで今回は、初デートの雰囲気を良くしてくれる名店をピックアップ。 美味しい料理とともに楽しい時を過ごせて、きっと2回目のデートにつながるはずだ!
2022.12.14
私にふさわしいオトコ
『20代のうちに結婚したほうがいい』 一昔前の価値観と言われようとも、そう考える女性も少なくはない。 そんな焦りにとりつかれ、30歳目前でスピード婚をした広告デザイナー・穂波。 しかし穂波は、すぐに後悔することになる。 「なんで私、焦ってプロポーズをうけてしまったんだろう」 私にふさわしい男は、この人じゃなかった――。
2022.12.09
令和の玉の輿ガール
お金も時間も自由に使える優雅な生活に憧れ、誰もが夢見たことのある“玉の輿婚”。 だが、実際にどう出会い、結婚したのかをリアルに知ることは難しい。 そこで、今回は超玉の輿婚をした女性に根掘り葉掘りインタビュー取材を敢行。 出会いから結婚の決め手までを、夫妻それぞれのお話を聞いてみた。 そこでわかったのは、従来の玉の輿婚のイメージと現代とでは夫婦像や求める条件が変わってきていること。 では、“令和の玉の輿婚”とは一体?
2022.12.03
東京Monster
「あの子…フツーじゃない!」 そんな風に言われる女たちが、あなたの周りにもいませんか? ー どうしても、あれが欲しい… ー もっと、私を見て欲しい… ー 絶対にこうなりたい…! 溢れ出る欲望を抑えられなくなったとき、人間はときにモンスターと化すのです。 東京にひしめくモンスターたち。 とどまることを知らない欲望の果て、女たちが成り果てた姿とは──?
2022.11.29
じゃあ、奪っちゃえば?
― イイ男はすでに売約済み ― 婚活戦国時代の東京で、フリーの素敵な男性を捕まえるなんて、宝くじに当たるくらい難しいと言っても過言ではない。 待っているだけじゃ『イイ男』は現れない。 超絶ハイスペックな男性が寝顔に惚れ、キスで目覚めさせてくれてゴールイン…なんて、おとぎ話もいいところ。 現実は、うっかり寝ている間に誰かにさっさと取られてしまう。 これだと思う人を見つけたら、緻密な戦略を立ててでも手に入れる価値がある。たとえその人に、彼女がいても…。
2022.11.20
なんとなく、DINKS
お金も時間も自由に使える、リッチなDINKS。 独身の時よりも広い家に住み、週末の外食にもお金をかける。 家族と恋人の狭間のような関係は、最高に心地よくて、気づけばどんどん月日が流れて「なんとなくDINKS」状態に。 でも、このままでいいのかな…。子どもは…?将来は…? これは、それぞれの問題に向き合うDINKSカップルの物語。
2022.11.19
ホテルの高層階で夜景デート
ホテルレストランで夜景デートはやっぱり盛り上がる
ここ一番のデートなら、夜景が見えるホテルの高層階のレストランで本気を見せたい。 「東京エディション虎ノ門」や「ウェスティンホテル東京」、「フォーシーズンズホテル東京大手町」などにある、話題の人気店での極上ディナーを楽しもう。
2022.11.19
1/3の女医
女医の世界には「3分の1の法則」というものが存在する。 「生涯未婚」「結婚した後、離婚」「結婚生活を全うする」それぞれの割合が、ほぼ3分の1ずつとなるというものだ。 男性は「仕事で成功すれば、恋愛・結婚がついてくる」傾向にある。 しかし、女性の場合、仕事での成功は、しばしば幸せな恋愛・結婚を遠ざけることもある。 彼女たちを取り巻く一種異様な環境は、独特の生活スタイルを生み出し、オリジナリティーに富んだ生き方を肯定する。 それぞれの女医は、どんな1/3の結末をむかえるのか…。
2022.11.13
出汁がきいたおでんの大根
出汁が染みる…!おでんが恋しい季節
冬は、出汁にこだわった東京のおでんの名店へ足を運びたい。 大根などの具材はもちろんだが、やっぱり出汁が一番、その店の格の違いがはっきりとわかるもの。 憧れの銀座の老舗店から、西麻布の人気店まで、知っておきたいお店はこちら!
2022.11.09
しゃぶしゃぶ
大人には、「しゃぶしゃぶ」が最近ちょうどいい
最近はガツンとした肉料理より、なんだか「しゃぶしゃぶ」がちょうどいい!というあなたへ。 外せない人気店から、穴場の隠れ家的まで東京の名店をご紹介します。
2022.10.29
この恋が成就しない理由
「彼って…私のこと、どう思っているんだろう」 連絡は取り合うし、ときにはデートだってする。 自分が、相手にとっての特別な存在だと感じることさえあるのに、“付き合おう”のひと言が出てこないのはどうして? これは、片想い中の女性にとっては、少し残酷な物語。 イマイチ煮え切らない男性の実態を、暴いていこう。
2022.10.26
港区今昔物語
今となっては昔のことですが、港区に沙羅という女が生息していました。 「今夜、食事会あるんだけどどう?」と言われれば飛び入り参加して、必死に“彼氏候補”を探したものでした。 ある日、ようやく彼氏ができて食事会に行かなくなりましたが、その彼にも…。 残念に思って2年半ぶりに港区へ近寄ってみると、そこには以前と全く別の世界が広がっていたのです。
2022.10.24
東カレ不動産~不動産迷子な貴方の悩みを解決します~
2022年7月、首都圏の新築マンション平均価格は昨年同月比より1.8%下回り、3ヶ月ぶりの下落となった。 とはいえ平均価格は6,379万円。過去最高を記録して話題となった昨年の平均価格6,260万円をさらに上回る高水準だ。 住環境を刷新したいと考える人が増える一方で、こうした現状を目にするたびに、いまは「買い時なのか?」と思い悩む人も多いことだろう。 今回はそうした悩みに、今まさに直面しているという男性をご紹介。彼の悩みを解消すべく、凄腕のプロに話を聞いた。
2022.10.21
Beef or Chicken~空の上の恋愛模様~
高度1万メートルの、空の上。 今日もどこかへ向かう乗客のために、おもてなしに命をかける女がいる。 黒髪を完璧にまとめ上げ、どんな無理難題でも無条件に微笑みで返す彼女は「CA」。 制服姿の凛々しさに男性の注目を浴びがちな彼女たちも、時には恋愛に悩むこともあるのだ。 「私たちも幸せな恋愛がしたーい!」 今日も世界のどこかでCAは叫ぶ。
2022.10.20
30歳を過ぎても
「30.5」 これは、東京における女性の平均初婚年齢。 多くの女性が、その年齢までに結婚をと、自分の道を決めていく。 一方で、「30過ぎてまで、何やってるの?」と言われてしまうような、どうしようもない恋愛から抜け出せない人がいるのも事実。 他人には言えない心の葛藤、男女の関係――。 30歳を過ぎた。でも私は、やめられない。 少し痛いけれど、これが東京で生きる女のリアルなのだから。
2022.10.15
公園の魔女たち〜幼受の世界〜
「この子のためなら、何だってしてみせる…」 公園に集う港区の母たちは、そんな呪文を心の中で唱え続ける。 そして、子どもに最高の環境を求めた結果、気づき始めるのだ。 ──港区は、小学校受験では遅すぎる…、と。 これは、知られざる幼稚園受験の世界。母…いや受験に取り憑かれた“魔女”たちが織りなす、恐ろしい愛の物語である。
2022.10.10
パーフェクトフライト
2020年以降、新型コロナウイルス対策の一環として国内外からの入出国を厳しく制限してきた日本。 しかし最近では、入国制限が大幅に緩和され始め、世界各国も水際措置の緩和や撤廃に向けて舵を切っている。 ようやく海外旅行再開の目途が立つ気配もあり、これまで我慢してきた“旅欲”が、いよいよ解放されそうな予感! そこで『東京カレンダー』では、人気エリアに住む外資系CAが提案する旅行プランをご紹介する。今年の夏休みの参考にしてみては?
2022.10.09
U-29女子の婚活サバイバル
U-29女子の婚活サバイバル
20代で“本気の婚活”をしている女性を、あなたは知っているだろうか? 彼女たちの中には「結婚適齢期が近づいてきたから」といった、安易な理由で婚活をする人などいない。 平均初婚年齢が30歳を超える東京で、自らが高値で売れるうちに“特別なひとり”を見つけようと、真剣に婚活に取り組む様は生半可なものではない。 焦る気持ちを笑顔の裏に隠し、令和の時代をたくましく生き抜く婚活女子のリアルな姿を覗いてみよう。
2022.10.06