ホムパのお作法 Vol.2

ビジネスは、ホムパで始まっている。ゲストを有機的に繋ぐ主催者の手腕とは

呼ぶ方にも、呼ばれる方にもお作法があるホームパーティー。

人格やマナーが試される場でもあるが、その正解を知らぬ者も多い。

都内の様々な会に参加し、その累計回数は約100回にものぼる29歳の沙耶加が、多角的な視点でホームパーティーを評論してゆく。

前回は、正しい家主の振る舞いを考えた。さて、今回は?


脱いだ靴から伺い知る、パーティーのレベル


東京には、様々なコミュニティーが点在し、知らないと永遠に見ることのできない世界がある。

まさに今日お邪魔しようとしている“後藤邸”は選ばれし者しか参加できぬホームパーティーだった。



六本木にある後藤邸は、とあるマンションの最上階に位置している。

厳重にロックされた扉を開けると華やかな空気に一瞬たじろいだ。

「く、空気が既に華やかだわ...」

玄関先には、ブランドの靴が並ぶ。シャネルにマノロブラニク、もちろんクリスチャン・ルブタンも。

これだけで、既に来ているゲストがどの程度の人たちなのか容易に想像できる。今夜は、男性5名、女性5名の計10名の会だと聞いている。

2フロアー分の高い吹き抜けが開放的なリビングには、センスの良い大きな絵が飾られている。

(お手洗いに飾ってある絵でさえ、時価数百万はくだらないと誰かが言っていた。)

そして東京の夜景を一望できる広々としたテラス。東京の真ん中に、こんな素敵な空間があることなど、多くの人は知らないだろう。

驚くのは、この豪奢な家だけではなかった。

来ているゲストの顔ぶれが、尋常ではないほど豪華だったのだ。

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