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①『ANAインターコンチネンタルホテル東京』の『ザ・ステーキハウス』

2008年から続く同店が、昨年の12月9日に店舗コンセプトを一新しリニューアルオープン。“The Neighborhood Steakhouse（普段使いのステーキハウス）”をキャッチフレーズに、より身近に美味しいステーキを食べられるよう生まれ変わった。

オーセンティックなアメリカンスタイルとなった新生『ザ・ステーキハウス』は、使い勝手の幅が広いのが特徴だ。

例えば仲間とのランチには5種もある和牛ハンバーガーで楽しい時間を過ごせるはず。毎月こだわりの食材をテーマにしたシグネチャーバーガーが登場。1月は蟹たっぷりの“クラブバーガー”（￥2,800 税サ別）、2月は“フォアグラバーガー”（￥3,000 税サ別）が楽しめる。

また“アップルベーコンスモークバーガー”（￥2,600 税サ別）や“アボカドバーガー”（￥2,500 税サ別）もあり、共通するのはパテが肉汁タップリで厚いこと。どのバーガーも捨てがたい！

接待や肉好き女子とのデートなら、やはりステーキを。厳選のアメリカン・ビーフと島根県の石見和牛を中心とした肉を、全長3mもの炭火焼きグリルでダイナミックに焼き上げるステーキは、肉の旨味が閉じ込められた逸品。

特に年間生産量200頭という稀少な黒毛和種である石見和牛は上質な赤身と脂を備え、一度は試す価値あり。備長炭ならではの燻香が美味しさをひきたて、赤ワインが進むのも言わずもがな！

ANAインターコンチネンタルホテル東京
『ザ・ステーキハウス』
東京都港区赤坂 1-12-33
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②『ANAインターコンチネンタルホテル東京』の『ピエール・ガニェール』

“厨房のピカソ”ともいわれる天才三つ星シェフ、ピエール・ガニェール氏。そのフレンチの巨匠が東京を舞台にプロデュースするのが、『ピエール・ガニェール』。36Fの高層階の絶景のなかで味わえるフレンチは、勝負デートや記念日にこれ以上はないと言えるほどのレストランだ。

2016年9月からスタートした注目の企画は、新たなプリフィクスディナーコース、“エスプリ・ピエール・ガニェール”（ひとり￥13,000〜 税サ別）。これまで品数が豊富なフルコースが中心であったメニュースタイルから変更し、アラカルトをメインに選択肢を4段階にした点が特徴。

自分の好み通りのコースをシンプルなシステムでオーダーできるとあって、さっそく好評を博している。

また、2月11日、12日、14日の3日間（2月13日は定休日）のディナーではバレンタインメニュー（ひとり￥15,000 税サ別）も提供。4品＋バレンタイン特別デザートが付き、女性が男性を誘うのもいいし、サプライズで男性が誘うもよし。というのもデザートのみならずメインの鴨胸肉にはチョコレートが香るソースが添えられ、年に一度のイベントを満喫するにはもってこい！


ANAインターコンチネンタルホテル東京
『ピエール・ガニェール』
東京都港区赤坂 1-12-33
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③『インターコンチネンタルホテル大阪』の『ピエール』

昨年秋にミシュランガイド京都・大阪 2017の一つ星も獲得した『ピエール』は、関西トップクラスのフレンチとして国内外で高い評価を受ける名店。星付きレストランで経験を積んできた大久保 晋シェフによる季節の食材を使用したコンテンポラリーフレンチは、一皿ごとにエレガントさが溢れ、口に含めば日本の素材の素晴らしさを再発見するような斬新さもある。

高さ4.8mの窓から見える地上20Fの眺望や良質なサービスに惚れ込むファンも多い。ミシュランガイド京都・大阪 2017でもレストランの快適度を表す指標“クヴェール”で3を獲得し、これは「非常に快適」というレベル。味はもちろん、内装デザイン、カトラリー、眺望、ホスピタリティ、すべてにおいて総合力の高いフレンチとして躍進し続けている。

そんな『ピエール』では、1月18日から2月28日まで“黒トリュフの調べ”（ひとり￥25,000 税込サ別）なるプロモーションを実施。最上級とされるフランス・ペリゴールの黒トリュフを使用した特別メニューを組み、2月1日から2月14日の間はバレンタインケーキとスペシャルカクテルを追加オーダーできるオプションも用意している（コースメニューに追加料金￥6,000 税込サ別）。

芳醇な黒トリュフにワイン、甘美なチョコレート、高層階の夜景……。贅沢がこれでもかと揃い、美味しさもロマンティックさも超弩級だ。


インターコンチネンタルホテル大阪
『ピエール』
大阪府大阪市北区大深町3-60
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