高級ネタが8貫で600円!コスパ天国、大阪で見つけた激安で美味い店7選

賢い選択をするなら、食い倒れの街・大阪も外せない。商人の性か、はたまたサービス精神の塊ゆえか。圧倒的にお得で、コスパのいいお店はどのジャンルにおいても大人気。わざわざ訪れたくなる、コスパ最強のお店をご紹介!

営業時間中はお客の出入りが途絶えることなく、常にこの活気。次から次へと入る注文に、熟練職人は手を休める暇もない

値段以上に満足させる正しき下町の寿司屋『すし政 中店』

天満/寿司

かつて青物市場を中心に賑わった下町に、ジャンルやスタイルの枠を越えた飲食店がひしめく天満エリア。なかでも天神橋5丁目、通称天五界隈には、1皿2貫¥100~の安旨寿司店が密集し、地元はおろか国内外からの客が行列を作っている。

そんな激戦区で、半世紀以上にわたって愛され続けているこの1軒。職人歴30年の主人が、先代の父が掲げた暖簾を受け継ぎ、熟練職人と共に値段以上の満足を提供してくれている。

並にぎり盛り合わせは、マグロやエビ、ハマチなど定番ネタ8種で¥600と超お値打ち

1日3回に分けて仕込むというネタは、黒門、中央、天満の3市場の仲買人が推す魚の中から鮮度や質を目利きして厳選。1日40升は下らないというシャリも、複数の米をブレンドしてフワッと軽い口当たりに仕上げるなど手間を惜しまない。

安かろう悪かろうが許されない大阪で、正しき下町の寿司屋を全うしているのだ。

上にぎり盛り合わせ¥1,500。中トロ、タイ、アワビ、イクラといった高級ネタをはじめ全10品が盛られたゴージャスなひと皿

上造り盛り合わせ¥1,500。カンパチ、本マグロ天身、タイ、ヒラメ、シマアジなど9種の鮮魚が皿の上に満載。この内容にしてこの価格は、魚好きならずとも涙もの。新鮮な魚介を心ゆくまで =¥3,600

店前の行列は日常の風景

上.田舎風お肉のパテ ¥1,300、右下.NZ産仔羊の煮込みとスープセット ¥2,900、中下.サバのオーブルー マスタード風味 ¥1,800、左下.フランス産鴨のコンフィ ¥2,100。パテは厚さ約3センチ。鴨のコンフィは手のひらサイズのグラタン皿入り。インゲン豆ソースに350グラムの鴨肉が沈む。仔羊の煮込みはクスクス、ソーセージ添え。野菜がゴロゴロと入ったスープ付きという大ボリュームだ

大阪人を虜にする大ボリュームのフレンチ『ラ・トォルトゥーガ』

北浜/フレンチ

男気がみなぎるガッツリ系フレンチを味わえる店として、大阪で最も注目を集めるビストロのひとつ。オーナーの萬谷浩一氏は、在バルセロナ日本領事館やエクアドル大使館でシェフを務めた確かな腕の持ち主。

骨付き肉など野性味あふれる素材に加え、旬の野菜や鮮魚を主役に据え、オーセンティックなフレンチの技を駆使。繊細さと大らかさを備えた緩急ある料理に仕上げる。

ワインはフランス産を主にそろえる。ボトルワインは¥4,000~

「日本のちまちましたフレンチは全然お腹がいっぱいにならない。しっかり満足してほしいから、味もボリュームも大盤振る舞いです」と、料理はいずれもポーションが大きめ。

2名で訪れるなら、料理は3品ほどで十分満足できるはずだ。昼はコース¥2,400のみ、夜はアラカルト主体だがコース¥4,000~も別途相談できる。昼も夜も満席の日が続いているため、事前予約が必須。

Tシャツに綿麻のエプロンというカジュアルなスタイルで迎える萬谷氏

テーブル席の奥にはカウンター席もあり、お一人さまも大歓迎

ビジネス街・北浜エリアの中心だが、大通りを入るとゆったりとした時間が流れている

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