やわ麺の博多うどんが絶品!博多グルメが勢ぞろいした恵比寿の新店!

博多っ子が本当に愛する博多グルメは、博多ラーメンでも水炊きでもなく、うどんと焼きとり!? しかもうどんはコシが皆無のやわやわ食感、焼きとりは鶏ならぬ豚を使用した串焼きなのだ。

そんな真の博多グルメを味わえる新店『博多うどん酒場 イチカバチカ』が恵比寿に登場した。この秋、行くしかない!

「一八名物 国産豚バラ串」は塩・タレ・味噌から選んで1本200円。手前の「しそ巻き」1本230円も、博多ではおなじみの1品

これぞ真の博多グルメ!香ばしい焼きとりと、出汁の効いた柔らかうどん

恵比寿駅から歩くこと3、4分、やや人通りの減った細い路地裏に揺れる赤ちょうちん…引き戸を開けると、打って変わって屋台のにぎやかさに包まれる。

9月のプレオープンから、常に満員御礼状態。これほどの人気ぶりを誇る理由とは? 答えは、美味の宝庫・博多からやってきた、真の博多グルメにあった!

甘辛く煮込んだ国産牛バラ肉がたっぷり乗った「肉ゴボ天うどん」950円。切り方の異なる2種の“ゴボ天”が乗り、食感の変化を楽しめる

首都圏で博多グルメと聞けば、博多ラーメンに水炊き、もつ鍋あたりを思い浮かべる人が多いだろう。が、博多っ子がもっとも食べているといわれるメニューこそ、「うどん」と「焼きとり」。

しかも、うどんは“やわやわ”と表現されるコシのない柔らかな麺が、旨味の効いた出汁に浸った独特なもの。焼きとりに至っては、“とり”という呼び名に反し、一般的には豚バラを使った串焼きのことを指す。知らない人からすれば少々不思議なこの2つの博多グルメこそ、「イチカバチカ」の看板メニューなのだ。

スタッフの胸に燦然と輝く「GOBOTEN」の文字! フレンドリーな雰囲気ゆえか、隣席の見知らぬ客同士が仲良くなることも多いのだとか

一度食べたら忘れられない、インパクト大のうどんの秘密は?

こちらの店、運営はあの博多ラーメンの「一風堂」を手掛ける会社。博多エリアを代表する“粉モノ”のスペシャリストとして、長年うどん店を出すのが念願だったという。そこで声を掛けたのが、博多での焼きとり店「八兵衛」。「BUTABARA TO THE WORLD」というブランドで、世界的に店舗展開をしている人気店だ。

並々ならぬ両社の博多愛は、料理を味わえば誰もが感じるはず。まずはうどん。バシッと旨味の効いた出汁は、ひと口すすれば全身を駆け巡るかのごとく染み渡る。この出汁こそ、店が「一番のこだわり」と胸を張る味の要だ。

路地裏にはためくのれんと赤ちょうちんが目印。2軒目使いする人が多いゆえ、夜9時~12時頃がもっとも混雑するそう

通常は昆布、いりこ、かつお節などの節物で引かれることの多いうどん出汁だが、ここではさらに焼きスルメ、アゴ、ホタテ貝柱、サバ節を加え、濃厚な出汁を引く。さらに、提供直前に濃縮された“かえし”を出汁で割るという、ラーメン的なひと手間を掛けることで、フレッシュな味わいを実現した。

麺には福岡県産の地粉“ニシホナミ”を100%使用。生地を練り上げたあと丸1日熟成させることで、やわやわな中にも食べ応えを感じる仕上がりに。麺が出汁を吸い上げ、口の中が汁だく状態になる不思議な感覚…これは癖になりそうだ。

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