日本が誇るべき”國酒”と言えば、日本酒と焼酎。「梅酒だって國酒じゃないの?」というファンの声が聞こえそうなほど、近年の梅酒人気は、すさまじいものがある。それは全国各地で、土地の特徴を活かした個性あふれる梅酒が造られ、そのレベルはどんどん上がっているのだ!!
そんなご当地自慢の極上「梅酒」を思う存分に堪能できるイベント「全国梅酒まつりin東京2016」が、本日10/7(金)~10/10(月)まで、梅に縁のある・湯島天神にて開催される。
今回出店する梅酒の種類は過去最多!その数なんと170種以上で、梅酒好きにはたまらないイベントになりそう。過去の祭りの盛り上がりとあわせてご紹介ししよう。
梅酒の新たな魅力を発見!!
世界に誇れる存在になりつつある「梅酒」。その魅力や多様性に触れられる絶好のチャンスが「全国梅酒まつり」だ。
近年では、様々なベースアルコールを用いた梅酒や、梅以外の原料でフレーバーを加えられたブレンド梅酒などが出回っているため、全国梅酒品評会にておいて、7種類のカテゴリーに分類された。今回も来場者にわかりやすいよう、7種類のカテゴリー別で出展されている。
170種以上の梅酒を飲み比べ
醸造アルコール梅酒、本格焼酎梅酒、日本酒梅酒、ブランデー梅酒、柑橘系ブレンド梅酒、ブレンド梅酒、にごり梅酒…合計7つに分類された、バラエティに富んだ梅酒がラインナップ!
スタッフから専用カップを受け取ったら、各ブースをめぐり30分の飲み比べ開始!気になる梅酒を見つけたら声をかけて早速スタッフに注いでもらおう。定番の梅酒から、変わりだね梅酒まで好きなだけ堪能しよう。
イベント参加には、前売券ないし当日券の購入が必要。前売券は、全国のセブンイレブンやセブンチケットで販売中だ!
ご自宅やプレゼントに!梅酒の即売会もあるぞ
「飲み比べではなく、家でゆっくり梅酒を味わいたい。」「梅酒好きなあの人にプレゼントしたい。」そんな方は即売会に参加してみてはいかがだろうか?
もちろん、飲み比べした後に、気に入った梅酒を即売会で購入して持ち帰ることも可能だ!飲み比べの時間が足りず、目当ての梅酒が飲めなかった場合も然り。
製造方法、地域、味、ラベルなど、それぞれの特徴を把握した上で改めて味わうと、また違った感想をもてるかもしれない。
梅酒と料理のマリアージュ!
また、梅酒をさらに楽しむ取組みとして、全国梅酒品評会で金賞を受賞した梅酒と料理のマリアージュをご紹介!
監修は、梅酒ソムリエ・金谷優氏が担当。金谷氏は、酒造メーカーのコンサルティングや、梅に関する商品開発、そして梅酒まつりの企画にも参加している、まさに梅酒マイスターである。
そして当日提供されるメニューについては、お祭りへ実際に足を運んでみてからのお楽しみ♪きっと家でも試したくなる料理が待っているはずだ。
金賞受賞の梅酒を使った様々なカクテルも召し上がれ
さらには、本日11:00より開催される「全国梅酒品評会2016」で、今年の梅酒の頂点に輝いたばかりの梅酒を使ったビアカクテルの試飲会を開催。
同様に、その金賞受賞梅酒をベースとした、緑茶、ミルク、ジンジャーエールで割った「梅酒の3種割り」もご用意!
いずれも意外な組合せだと感じるかもしれないが、意外に相性が良く、その味にきっと満足いただけるはずだ。
■イベント概要
名称:全国梅酒まつりin東京2016
日程:10/7(金)~10/10(月)
時間:11:00~19:00※初日は11:00より表彰式、飲み比べ等の企画は14:00開始。最終日は16:00終了
場所:湯島天満宮(湯島天神)(文京区湯島 3-30-1)
料金:¥1,600(7ticket.jp/search?q=梅酒 でも取扱中)
※入場及び飲み比べのみ。購入は当日別途キャッシュオン
主催:梅酒研究会
協力:湯島天満宮
後援:東京都、文京区、文京区観光協会、東京商工会魏所文京支部
URL:umeshu-matsuri.jp/tokyo