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  • 今年の出来は○○年に一度どころではない!?熟成するボジョレーが登場

    通常、「ドメーヌ デ ロジェール」のワインは樽発酵20%、ステンレス発酵80%の割合で調合されるが、今回は30%と70%と樽の比率を少し多くした。2015年の樽発酵ワインは古木中心の濃い味わいで、ステンレス発酵ワインはフルーティで若いニュアンスがある

    アッサンブラージュ(調合)したワインをAmazon.co.jpが独占販売!

    ワインの美味しさの決め手のひとつがアッサンブラージュ。フランス語で“組み立てる”を意味するこの行為は、複数のワインを混ぜてワインをデザインするようなこと。

    今回、Amazonのワイン担当者たちがそのアッサンブラージュをボジョレーで体験。ジョルジュ デュブッフ氏と協力して配合したワインを今秋に販売する。その様子を実況中継!

    ジョルジュ デュブッフさんもアッサンブラージュに参加。Amazonからは3名がでて、樽に関しては3番で全員一致、ステンレス3種をどうするかは、協議のすえフルーティで軽やかな方が採用された

    数年後が楽しみな熟成するガメイ

    前出のジョルジュ デュブッフさんは、ワイン作り以前にワインそのものを非常に愛している人。だからこそ「ワインを美味しいと思う心に国境はない」と言い、「ボジョレーで日本人好みのワインを一緒にアッサンブラージュしてほしい」という大胆な打診にも快く応じてくれた。

    このアッサンブラージュの当人は、発案元のアマゾンの酒類事業部のチーム。彼らが、デュブッフさんと40年のつき合いのある「ドメーヌ デ ロジェール」の2015年ヴィンテージを調合する運びとなった。

    ワイン好きならご存知のとおり、2015年は特別な当たり年。ボジョレーでも収穫直前に晴天の暑い日が続き、その結果ブドウの水分が濃縮して非常によいできのワインとなったそう。

    約20haに広がる「ドメーヌ デ ロジェール」の自社畑。通常よりも植えているブドウの木の数は30%多いけれど、収穫される実の量は平均より少ない。それは、ひとつのブドウの木につける実を少なくし、その分味わいを凝縮させる意図があるから。古木が多く56~57年が平均。仕上がりのバランスを考え、古木で果実味がぎゅっとしているものを作るのがジェラール シャルベさんのコンセプト

    2015年の新樽の樽出しをAmazonの担当者にふるまうジェラール シャルベさん。今回のアッサンブラージュにもこの新樽のワインが使われた

    調合室へ入るとそんな最高の年のステンレス樽7種、木樽15種のサンプルワインがズラリと並ぶ。すべてが同じ年のガメイでも、陽当たりや樽の状態などでひとつひとつが違った個性を持ち合わす。ここから、木樽1種とステンレス3種をどれにするか決め、樽とステンレスを3:7で調合するのだ。

    目指した味わいは、アマゾンのワインバイヤー森川卓さん曰く「フルーティかつ飲みごたえがあり、長い熟成にも耐えられるもの。いま飲んでも美味しくて、ボトリングしてからの数年後も美味しいのが理想」。つまりはガメイのいいとこどりということだ。

    その後、デュブッフさんと森川さんを筆頭にすべてをテイスティングし、2時間後にはついに配合が決定した。そのワインの瓶詰めが行われたのは6月のこと。いまボトルのなかでどう変化しているかは、ワインに聞かないとわからない。ただ、選定のキーワードは“熟成するガメイ”。まとめ買いして、年ごとに美味しさを追いかけてみるのもいいかもしれない。

    日本の料理に寄り添う、ボジョレーを限定販
    2015 ドメーヌ デ ロジェール
    Amazon.co.jp限定アッサンブラージュ750ml

    フルーティさとタンニンの渋みも持ちあわせた、相性のよい料理の幅が広いボジョレー。ラベルは伝統的に「ドメーヌ デ ロジェール」で使用されているメインラベルで、ボトルの首の部分にはAmazon「Exclusive Selection」であることが示される。販売予定価格¥2,812(税込)※ボトルデザインは変更になります。

    https://www.amazon.co.jp/dp/B01KWXU1EY

    本文で紹介されているAmazon.co.jp限定ボジョレーワインを含む、amazon特集ページはコチラから www.amazon.co.jp/georgesduboeuf2016

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