ランチデートから二軒目のバーまで!誘われたら嬉しい大人のデート店8選

デートにおいて、女性を喜ばせるためには“美味しい”だけじゃ成功しない。

大切なのは「雰囲気」「場所」「サプライズ」、そして「味」なのだ。女性が今日来て良かった♡と思う誘うべきレストランを紹介。

ゆったりした店内右手はフラワーショップ。左手が併設のカフェ。カフェの扉の奥には更なるテラス席もある。常にディスプレイされた花たちは入れ替わり、いつ来ても新しい発見がある魅力の店

昼間からのデートなら『ニコライ バーグマン ノム』

表参道/カフェ

南青山の住宅街に、都会の喧騒を遮るかのように佇むフラワーショップ兼カフェ。デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏によるこちらの店舗は、種々様々な花と緑が、色のトーンやグラデーションごとに美しくレイアウトされていて、パウル・クレーの絵画の中に飛び込んだよう。

デキる男は、早速フラワーボックスを注文。その間、高い天井、打ちっぱなしのコンクリート壁のシンプルな空間のカフェでランチタイムのひと時を。ガラステーブルにも、季節の花や草がさりげなくデコレートされ、花の雅を引き立てている。

サーモンとエディブルフラワーをトッピングした「スモーブロー」。カトラリーはデンマークが誇るGeorg Jensenを使用という、さりげない贅沢感

デンマークのオープンサンド「スモーブロー」は、異なるトッピングが5種。それらの美意識も洗練された美しさだ。他にもボリュームのあるサラダやスムージーなど、ヘルシーで美しいメニューが並ぶ。

店全体が、どこかほっとする温かさとやさしさ、しなやかさ、気張らない自然体が根底に流れている。食事が終わったころを狙って、注文したフラワーボックスをプレゼントすれば株価は急上昇。

店のイチオシはデンマークの郷土ディッシュ、自家製のオーガニックライ麦パンを使用した「スモーブロー」。テイクアウト可

晴れた日こそ人気の高いテラス席! テラス席のみ大型犬まで同伴可。愛犬連れには嬉しいゆったりスペース

恵比寿駅からすぐとは思えない緑豊かな屋上庭園は、まさに楽園リゾートの名に相応しい。店内の大きな窓からの眺めは心休まる

夕方のテラス席で恋が始まる『シロノニワ』

恵比寿/シーフードレストラン

恵比寿駅チカ、2016年4月オープン、アトレ西館の8階屋上は見事な庭園が広がる。プラントハンター西畠清順氏が監修した「アトレ空中花園」で、樹齢500年のオリーブの樹が中央に植えられ、見事な存在感だ。

昼間は一般開放されているが、夕方以降は店だけのテラス席に。9月30日までは、同店プロデュースのルーフトップビアガーデン『ヤドヴィガ』に変身している。

ムール貝、真鯛、マグロ、カンパチ、タコが贅沢に入り、パクチー、ミント、セロリ、キュウリ、ライム果汁などで和えた「鮮魚のセビーチェ」。季節などにより具材は異なる。写真は一例

都会の楽園リゾートの中、待ち合わせはバーラウンジで。パナシェ、シャンディーガフで軽く喉を潤したら、広々としたメインダイニングやテラス席で、自慢のシーフードをご堪能あれ。

恵比寿の人気店『ビストロシロ』の系列だけに、味に間違いなし! イチオシ「鮮魚のセビーチェ」には、キーンと冷やした白ワインがよく合う。

左.1年中提供している看板メニューの「ブイヤベース」
右.イタリアンのアンティパスト、小さなトーストを意味するクロスティーニ。同店ではブリオッシュにアンチョビバターとスパイス、トッピングは生ウニがてんこ盛りの、贅沢な1品「生ウニのクロスティーニ」

様々なシチュエーションに対応できるレイアウト。オープンキッチン手前は、ゆったりと寛げるソファ席。大切な客をもてなす接待用にも使える席だ

待ち合わせに最適のバースペース。カクテルや種類豊富なワインがおすすめだ

この記事へのコメント

Pencilコメントする

コメントはまだありません。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo