店の実力は飯もので決まる!真夏にかきこみたい激旨アジア飯6選

独特の香りや辛さがクセになるアジア料理。なかでも、スパイシーでガツンと食べ応えのあるゴハンモノは、暑い日にピッタリ!今回は、絶対に美味しいアジアごはんが食べられる6店をご紹介します!

※こちらの店舗は現在閉店しております。

汁気がないのが本場スタイルで、カリカリに仕上げた目玉焼きもポイント。豚肉または鶏肉が選択でき、唐辛子のW使いで辛さと香りをアップ!ピリ辛いバジル炒めかけごはん(ガパオ)

この道28年のタイ人シェフが腕を振るう『タイカフェピーマイ 自由が丘店』

自由が丘/タイ

“香りが命”のタイ料理に欠かせないフレッシュなハーブやスパイス、調味料にこだわる一軒。

新鮮なタイバジルが印象的な「ガパオ」は、タイの醤油シーイウカオやナンプラーなどが特有の風味を演出。辛みの強いプリッキーヌーと香り高いプリッチーファーという2種の唐辛子を使うのが特徴だ。

「カオマンガイ」は、ソースやご飯を炊く際にパクチーの根を加えることで、奥深い味わいに。

鶏のモモ肉は、丁寧に火を通すことでしっとりとした食感に。タオチオという味噌のような調味料をベースに、生姜を効かせたソースも絶品「タイのふっくらチキンライス(カオマンガイ)」

パクチーフリークにおすすめなのが「山盛りパクチー」。文字通り山盛り!

学芸大学の本店に続く2号店は、現地のナイトマーケットで購入したアンティーク雑貨などが飾られ、空間からも料理からも今のタイの流行が伝わってくる。

1時間かけて茹でる鶏のしっとり感が◎ タイの味噌、醤油、黒酢醤油を混ぜて発酵させるソースが味の決め手に。コラーゲンたっぷりの鶏スープ付き「カオマンガイ」¥800

本場の“ピンクのカオマンガイ”が上陸!『ガイトーンTokyo』

渋谷/タイ

シンプルなビジュアルながら、一度口にすると虜になってしまう「カオマンガイ」。

タイの首都バンコクで圧倒的な人気を誇る専門店『ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム』が『ガイトーン』として日本に上陸した。本国では、地元の人々はもちろん世界中の旅行者がこぞって足を運ぶ名店だ。

丸鶏を1時間かけて茹でる際、10分間隔で取り出すことで柔らかな食感に。その鶏を茹でたスープで炊き上げるごはんは、旨みがたっぷりで、それだけでスプーンが進むほど。

胡麻油ベースのパンチのある味付けは、お酒とも好相性「パクチーサラダ」¥350。

この雑多な雰囲気が本場のタイを思わせ、心が躍る。

エスニックなあんかけジャスミンライス! エビ、イカ、豚肉、なす、トマト、小松菜など、ゴロっと大きめにカットされた具は食べ応えも抜群「具だくさんのごはん」¥1,170

人気シェフ監修のリアルなベトナム料理『KHANHのベトナムキッチン 銀座 999』

銀座/ベトナム

本国でも評価の高い名料理人であるチュオン・ホアン・カィン氏が監修するメニューは、定番モノから家庭料理や屋台料理まで幅広くラインアップ。

「具だくさんのごはん」「ピリ辛ベトナム炒飯」ともに、上質なジャスミンライスを使用した人気メニュー。たっぷりとトッピングしたくなるベトナム料理に欠かせないオリエンタルハーブは、岐阜県の「ファームレガーロ」より取り寄せている。

パラパラの炒め具合が絶妙。ベトナムの魚醤ニョクマムを使用しており、エスニックな風味が口中に広がる「ピリ辛ベトナム炒飯」¥1,060。

ベトナムから輸入したランタンに彩られた店内では、スタッフのベトナム語が飛び交い、まるでホーチミンの屋台にトリップしたかのよう。

丁寧に火を入れた鶏肉を片栗粉で揚げることでカリカリに。鶏スープと生姜で炊いたジャスミンライスも◎ クリスピーな衣が食欲を倍増させる「カオ・マン・ガイ・トード」

本格派メニューを自由自在にアレンジ!『ソイ六本木』

六本木/タイ

本場感を大切にしながらも、よりタイ料理を好きになってほしいという思いから、辛さの調節やパクチーの有無をはじめ、鶏肉と豚肉やご飯と麺の変更なども柔軟に対応してくれるダイニングレストラン。

人気のごはんメニューは、王道から変化球まで豊富にそろう。定番のカオマンガイの鶏肉を揚げた「カオ・マン・ガイ・トード」や、グリーンカレーのペーストで炒飯にした「カオ・パット・ゲーン・キャオ・ワーン」など、実は現地のレストランでも人気の品々だ。

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