肉食女子会は新店をおさえろ! 大人気のあの“肉イタリアン”に、早くも3号店がオープン!

連日肉ラバーたちで賑わいを見せる外苑前『トラットリア・ドゥエ・コローリ』とその1階に店を構える『+ebi-ro』(エビイロ)。

2016年5月、3号店目となる『+ruli-ro』(ルリイロ)がオープンし、早速食通たちの間で早くも話題になっている。魅力はなんといってもそのボリュームとクオリティに似合わない価格。

ここでは全3軒をまとめてご紹介。カジュアルな肉イタリアンは女子会やデートにぴったりだ。

「豪快肉盛りと白インゲン豆の煮込み」3~4人前¥5,400

“ワッ!”と驚く大皿料理を大人数でわいわいシェア
『+ruli-ro』(ルリイロ)

外苑前の『ドゥエ コローリ』(2人の色)『エビイロ』(葡萄色)に続く3店舗目。築70年の古民家を改装した空間で、店名『ルリイロ』(瑠璃色)にちなんだ内装や器が目を惹く。多彩な炭火の肉料理を主役に、大皿料理がココならでは。

例えば約30cmの自家製ソーセージ、鴨のコンフィ、塩豚が一皿になった「豪快肉盛りと白インゲン豆の煮込み」は3~4人で頼むのがちょうどいい。

ワインは、すべて身体想いの自然派のみというこだわりはそのまま。フランス産を中心に500本をそろえる。身体にすっと馴染む感覚を楽しんでほしい。

入り口近くのワインルームには、ビオワインがズラリ

若手ぞろいのスタッフ。カウンター席もあり、ひとり客にとっても居心地のいい空間

「炭火焼の肉各種」。部位によってグラム数を変えてくれるのでいろいろ試せるのがうれしい。グリル野菜付き

デートでも気軽に楽しめる美味しさが凝縮
『トラットリア・ドゥエ・コローリ』

数年前から注目されているトラットリア。前菜はすべて500円。どれも旬な食材を用いておりコスパが高いことで常連も多い。

気を付けてほしいのは、前菜と同タイミングに肉系グリルをオーダーすること。焼き上がりに30分ほどかかるため、自然派ワインをいただきながらのんびり料理を待とう。

ラストオーダーが深夜1時なので、肉好き女子との急なデートにもおすすめ。「今度はここで女子会でもしようかな♥」と言わしめたら、しめたもの。このお店がその女子に刺さった何よりの証拠だ。

壁に描かれているイラスト、タイルも女子受けよし

肉をがっつり喰らうなら、迷わずこの店を

牛ホホ肉の赤ワイン煮込み¥1,900

本格派の肉料理に心打たれるワイン酒場
『+ebi-ro』(エビイロ)

連日、満席が続くイタリアン『ドゥエ・コローリ』の姉妹店として2014年オープン。ナチュラルな造りのワインとタパスを気軽に楽しめる酒場として人気を集めている。

ソムリエの渡部武志さんが選ぶのは、「体にするすると入っていくような、キレイな味のワイン」。キャロットラペやパテといった定番の前菜から、大阪『たこりき』のたこ焼き(!)にデザートまで、メニューもじつにバラエティ豊か。

女子会のみならず、レストランデートの“前哨戦”のアペ使いにもぴったりだ。

煮豚とキャロットラペ(¥900)。旨みあふれる赤ワインと一緒に

おひとり様も大歓迎のカウンターも

『+ruli-ro』(ルリイロ)の他にも新店情報がいっぱい!

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※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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