あなたが私にくれたもの♬ Vol.7

「貢がれモノだけで生きてます」手作り洋服からマンションまで。37歳女性が贈られてきたモノ

世の恋人同士はどんなプレゼントを贈りあっているのだろうか?

聞きたいようで、なかなか聞けない男女のプレゼント秘話。今週は「貢がれモノだけで生きてきたと言っても過言ではない」という、貢がれ上手な広告代理店女子に話を聞いた。


「私の人生、お相手の男性からもらったもので生きてきたと言っても過言じゃないです。20代前半に旅行代を一度割り勘したことがあったっきり、洋服ですら自分がお金を出して買うことは殆どないんです」

美優さん 37歳、大手広告代理店勤務。

現在、派遣社員として大手広告代理店に勤務する美優さんは、プライベートな飲み会をほぼ週3~4回はこなしていると言う。ただし、お会計は相手の男性持ちだ。会社に友達は必要ないと思っているという彼女、仕事とプライベートは完全に切り分け、アフター5の充実には余念がない。

測定なしでスリーサイズにぴったり合わせてきた、ハンドメイドの洋服


最初に見せてくれたのは、洋服。しかし、買ってもらったものではなく、手作りのものだ。市販はしていないが、本格的にラベルやブランドネームまで付けられている。

「仕事の知り合いから紹介された男性なんですが、好意を寄せてくれていて、何でも尽くしたくなっちゃう人なんでしょうね。私のスリーサイズを事前に伝えたわけでもないのに、サイズがぴったりなんです。もちろん、着られないデザインもあるんですが(笑)」

「新作」が出来ると、マネキンに着せた洋服を写真に撮って送ってくれる

レディース物を着るほど小柄なその男性は、自分用の服を0から制作し始めたのをきっかけに、洋服作りにのめり込んでいったようだ。余った生地を使って美優さんに洋服を作り、仕上がると定期的に持ってきてくれるのだと言う。

コントラストが強い彼の作品は普段着には難しいが、デザインによっては着ることもある


「それまでは年に2回くらいしか合わない関係だったのですが、この洋服がきっかけになって、2か月に1回くらいのペースで一緒にご飯を食べたりするんです」

この日彼女が着ていた洋服も、彼からプレゼントされたものだ。

「まずはいつも試着をして感想を伝えるんですけど、彼も試行錯誤で制作しているので、時々腕を通しづらかったりするんです。横脇にファスナーを着けてほしい、等とリクエストすると着けてくれたりするんですよ」

果樹園も持っている彼は、洋服だけにはとどまらず、毎年夏には桃、冬には林檎といった季節の果物も宅配してくれるのだそうだ。Amazon Freshかよ!と。

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