社長になるには意識を変えろ! 経営者と社員の意識の違いを徹底調査!

「経営者」と「社員」。会社という一つ組織に身を置き、働いている両者には、果たして思考に明確な違いがあるのだろうか?
仮に、「経営者」と「社員」に大きな違いがあるならば、どのような違いが出ているのだろうか?

このたび、ソニー生命保険が、「20歳以上の会社経営者・役員」と「20歳以上の会社員」の計1,000人を対象に、"経営者と社員の意識比較調査"を行った。さて、どんな結果が現れたのだろうか?そんな調査結果をここでご紹介!

お互い共通しているものもあれば、全く違うものも! その違いを理解することで、お互いを知るきっかけとなったり、はたまた経営者への道が開けるかもしれない!

仕事に対するスタンスの違い

違いあり!

Q:仕事において大切にしていることは何?(複数回答可)
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経営者の回答は「時間を守る」が57.0%で最も高く、「正確・丁寧に仕上げる」(48.0%)、「利益をあげる」(47.6%)、「常に情報を収集する」(42.2%)、「何事もリスクを見込んでおく」(40.6%)が4割台で続く。

お互い共通していたのは、1位「時間を守る」(経営者57.0%/社員48.6%)、2位「正確・丁寧に仕上げる」(経営者48.0%/社員42.6%)であった。立場に関わらず、時間を守ること、仕事を丁寧に行うことを大切にしているようだ。

さらに比較すると、「利益をあげる」、「常に情報を収集する」、「何事もリスクを見込んでおく」は、経営者(47.6%、42.2%、40.6%)が社員(23.4%、24.6%、25.4%)よりも10ポイント以上高く、大きな開きがあった。

経営者は、リスクを見越し、利益に繋がる意思決定ができるよう、常にアンテナを張り巡らせているのだ。

社外人脈づくりに旺盛なタイプと、社内人脈づくりに注力するタイプで分かれた。

仕事上の人脈の広げ方

大きな違いあり!!

Q:ビジネスにおける人脈をどのように広げているか?(複数回答可)
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人脈づくりなどのコミュニケーション面では、お互いの違いがはっきり見受けられた!

経営者の回答からは、ビジネス以外でも人脈を広げたり、相手より先にメリットを提供したりといった、人脈作りにおける行動姿勢や心構えがうかがえた。

経営者トップ3の回答は、「ビジネス上関係がなさそうな人ともつながるようにする」(33.8%)と「社外の知り合いと飲みに行く」(30.8%)、「先に相手に何かをしてあげるようにする」(30.6%)が3割台であった。

一方社員は「ビジネス上関係がなさそうな人ともつながるようにする」は13.4%と、経営者より20ポイント以上低い。
経営者の方が、社外での出会いを大切にし、後々の財産になると考えている人が多いと言えよう。

「社外の知り合いと飲みに行く」、「異業種交流会・勉強会に参加する」のも、経営者(30.8%、27.4%)が社員(17.4%、13.6%)よりも10ポイント上回る結果となった。

社員の最多回答は、「社内の仲間を増やす」(27.0%)で、経営者(13.8%)よりも10ポイント以上高い。社員は、社内人脈づくりを偏重している傾向があるようだ。

コミュニケーションの精神と技術

一部項目に大きな差があり!

Q:ビジネス上のコミュニケーションにおいて、どのようなことを大切にしているか?(複数回答可)
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コミュニケーションに対する意識については、経営者では「相手の話をよく聞く」(53.6%)と「あいさつをしっかりする」(52.4%)が5割台で最上位となった。

「相手の反応を見ながら話す」(39.4%)、「相手の側に立って話す」(36.2%)、「相手の目を見て話す」(32.4%)、「具体例を用いて話す」(30.2%)といった、話し方に関する配慮が3割台で続く。

聞く姿勢と挨拶を重んじている部分は両者共通していた。

「具体例を用いて話す」、「自分の失敗談なども隠さず話す」といった配慮については、経営者の方が多くみられ、社員よりも10ポイント近く差がつく結果となった。

経営トップを目指すならば、自分の経験談は、包み隠さずより具体的に伝えていく姿勢からスタートしてみてはいかがだろうか。

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