テキーラ堀口(仮) Vol.3

テキーラ協会会長に聞いた!ハリウッド・セレブとプレミアム・テキーラの耽美な関係

テキーラ堀口(仮)、第3回となりました。「このタイトル、嫌なんですけど」と言ったものの聞き入れて貰えず、なんだかよく分からないまま第3回目を迎えておりますこと、ご容赦下さい。

本日はテキーラと言えば林会長、林会長と言えばテキーラ!という、日本のテキーラ業界の第一人者であられる日本テキーラ協会会長の林さんにお話を伺いました。


ジョージ・クルーニーやジャスティン・ティンバーレイクなどのハリウッド・セレブに愛されるテキーラの魅力の神髄とは...?

ショーン・コネリーに注がれた『プレミアム・テキーラ』


そもそもテキーラとの出会いは?

ー1987年に高校を卒業してアメリカに渡りました。コネもツテもありませんでしたが、映画の勉強をしにロサンゼルスに行きたい!とう想いだけで渡米しました。当時はお金も無かったので、タコスなどのメキシカンばかり食べていたのを思い出します。ー

きっと今も当時も珍しいパターンですよね。

ーそうかもしれません。大学を5年かかってやっと大学を卒業して、初めて制作に関わった映画が「ライジング・サン」というショーン・コネリー主演の映画でした。ー

おー、ショーン・コネリーの。

ーハイ。その打ち上げパーティーのことでした。ハリウッド映画の打ち上げパーティーって大きくて、クランクアックパーティーっていって壮大にお祝いするんですが、その時にサーブされるのが、実はプレミアム・テキーラなんです。

その打ち上げの時に、自分がお酒を飲めないことを知っているにも関わらず、「これを飲んでみろ」ということで、ロックグラスに注がれたのが、100%アガベのアネホだったんです。当時は1992年、まだ100%アガベのルールも定まってない頃の話ですが、ハリウッドの人は好んで飲んでましたね。ー

当時はCRT(テキーラ管理評議委員会)の規則はまだ適用されてなかったんですね(CRTの設立は1994年)。ハリウッドの面々はさすがのアンテナの高さだった訳ですね。

ーそうなんです。いい感じの甘さで、酔い心地も良くて。当時はお酒を飲むと大概調子が悪くなっていたんですが、全然ならなかったんですよ。むしろ気分が上がって。それで調べてみたら、「テキーラ」っていい場所があることが分かったんです!ー

そうそう。テキーラ村って、場所があるんですよね。危なくはないんですか?

ー危なくはないですよ。国境沿いはたしかにわさわさして危ない雰囲気もありますが、中に入ってしまうと非常に平和的で。危ないというイメージはありませんね。

とにかく綺麗なんですよ。世界遺産に指定されるくらい。アガベ畑も綺麗だし、最も歴史のあるクエルボ蒸留所、そしてサウザ蒸留所にも行きましたが、とにかく綺麗。丁寧に見せてくれたことに感動しましたね。テキーラがサボテンではなく、リュウゼツランから造られることも初めて知りましたし、アルコール度数も90度や80度ではなく40度だってことも、原産地呼称だってことも初めて知りました。ー


勘違いされやすいお酒ですよね、テキーラって。笑

ーお酒に弱いはずなのに、酔い心地も良くて、これなら!とうことでテキーラ村に通い始めたんです。身体に合っていたんでしょうね。すっかりハマってしまいました。ー

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