独り東京 Vol.1

泊まれる本屋から、「芥川コーヒー」まで。独り東京を満喫できる書店3選

はじめまして、東京カレンダー編集部の林です。鮓谷同様、誰やねんというツッコミが入りそうですが、編集部いちのおひとり様好きです。

突然ですが、みなさんは”おひとり様”をしていますか?

兄弟のいなかった私は、物心がついた頃からひとりの時間がありました。寂しい……というよりは、なんて自由なんだ!と思うほどひとりの時間を楽しんでいたのです。(ひとりっ子あるあるでしょうか)ひとりおままごとはもちろん、ひとりでラジオDJとリスナー役をしていたときのMDが黒歴史として今も残っています。

そんなおひとり様歴の長い私が、ひとりで遊べる東京をテーマに沿って毎週お届け。

記念すべき第一回目は「本を読む時間をつくる」3選をご紹介していきます。


なんとも言えない至福の瞬間を提供する『BOOK AND BED TOKYO』


まずひとつめが昨年の秋、池袋にオープンした『BOOK AND BED TOKYO』。こちらはただの本屋ではなく”泊れる本屋”というのがコンセプト。

若者の街ながら、店内は海外のおとぎ話にでてきそうなダウンライトが印象的で落ち着いています。用意された睡眠スペースはベッドが本棚の中に埋め込まれており、部屋というよりは押入れのような造り。しかし狭苦しいという印象はなく、子供の頃に隠れて遊んでいた押入れの方を思い浮かべます。

本屋と謳っているだけあって、品揃えには自信が。奥渋谷に店をかまえる本のセレクトショップ『SHIBUYA PUBLISHING&BOOKSELLERS』が幅広いジャンルから1,700冊を選出。海外旅行者の利用が多いことから、英語表記の本も並んでいます。宿泊コースは3,500円~というお手頃価格で、13時から17時までなら1時間ごとに500円、フリータイム1,500円でも利用が可能。

主に利用するのは旅行者ですが、都内に住む人にこそおすすめしたいのです!ふかふかのマットレスも低反発枕もありませんが、好きなことをしていたらうっかり寝てしまったという至福の瞬間がここでは味わえます。本を読んでいる最中にやってくる睡魔と戦いながら、あと少し、あと少しとページをめくるのはなんとも言えない贅沢さがありませんか?気づいたら寝てしまった、でも悪い気はせずにスッキリした気持ちにさせてくれる、そんな大人の秘密基地です。

他に気を取られることなく、本に集中ができそうなベッドルーム。施設内にはシャワー室も完備されている

『BOOK AND BED TOKYO』
〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階
予約はこちらから
※現金での支払いは不可

電源、Wi-Fiはもちろん完備。本が集中して読めるように照明の明るさにもこだわりがある

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