ひとりメシ派のあなたに捧ぐ !お一人様大歓迎なカウンターメシ6選

独身者であれば、普段のご飯は一人で食べることが多いはず。それは孤独ではなく、逆に至福の時。誰にも邪魔されずに料理もじっくり思うがまま堪能できる。ただ、外食に限って言えば、一人で入りやすい店は実際少なく、勇気がいるもの。

そこで、そんなひとりメシ派のあなたに捧ぐ!カウンター席主体でお一人様も多く、グルメな大人の舌を唸らせる極上の店をご案内。新たな行きつけに是非!

全11席の細長いカウンターが特等席。店主の遠藤氏の華麗な包丁さばきも見もの。お1人様も多く、知らない客同士で自然と会話が弾む

魚と日本酒にこだわった 大人のなごみ処『和処 ととし』

三軒茶屋

若者に人気の街でありながら、昭和レトロな風情も残る三軒茶屋。グルメ激戦区でもあるこの街で、“上質な大人の隠れ家”として、幅広い層に支持されている人気店がこちら。

ビル2階というわかりづらい立地ながら、いつも満席の盛況ぶり。

「和食と日本酒を気取らず楽しんでほしい。そんな純粋な気持ちから生まれたお店です」と店主の遠藤稔明氏。

その想いが店名の通り、“和(なごみ)”を作り出している。1人客も多く、一見でも入りやすい雰囲気だ。

「お造りの盛り合わせ」1780円(写真は2人前)。この日はマグロ、ウニ、ブリ、マダイ、北海ダコなど。

もちろん客を惹きつけるのはハイレベルな料理の数々。遠藤氏は割烹出身で寿司職人としての経歴を持つ。

そのため特に鮮魚へのこだわりは強く、築地のほか、山形、新潟、島根、五島列島などから新鮮な鮮魚を取り寄せている。そんな旬の魚に、生湯葉や生海苔など気の利いた逸品が付く「お造り盛り合わせ」は一番の人気メニューに。

鮮魚以外もこだわりが満載。A5ランクの宮崎牛や大山地鶏、産直野菜など厳選素材を用いた多彩な料理でもてなしてくれる。旬を重んじ、その日の食材によって献立は毎日少しずつ変更。

利き酒師のスタッフが全国からセレクトした日本酒も約60種ち充実。こちらも随時入れ替わり、珍しい銘柄を入手することもしばしば。足繁く通う常連が多いのも納得の名店である。

「宮崎牛A5しんしん焼きしゃぶ」2380円。内モモの中心部分で肉質柔らか。醤油ベースの甘辛ダレで

地元以外にはあまり出回っていない全国の希少な地酒もあり。増子焼や九谷焼など美しい酒器で楽しめる

テーブル席はパーテーションで仕切れるほか、最大20名まで対応。さらに2~4名用の版個室も完備する

7席設けられたカウンターが特等席。オープンキッチンならではの臨場感を目と音と香りでも体感できる

普段使いできる大人カジュアルの極上イタリアン『N_KITCHEN+』

都立大学

「グループではもちろん、1人でも立ち寄れ、本格料理とワインが気軽に楽しめる店を」。地元在住のオーナーがそんな想いで立ち上げた。2016年5月でオープン2周年を迎え、今や地元ですっかり愛されている。

キッチンを任されているのは、大関淳士シェフ。銀座に本店を構える人気イタリアン『アロマフレスカ』出身で、確かな技術に加え、何より素材選びに妥協を許さない。魚は三浦・長井漁港や函館水産市場をはじめ、全国から直送。さらに豚は宮崎産の霧島黒豚、鴨はフランス・シャラン産など厳選素材を用いている。

「宮崎産霧島黒豚スペアリブの煮込み」2400円(手前)、「シンプルトマトのスパゲッティ リコッタチーズ添え」1300円(奥)。共に税別

そして特にこだわっているのが野菜とハーブ。減農薬・有機栽培を中心に、三浦市の石井農園や長野市のナチュラルファームキオなど4カ所の契約農園から仕入れている。

いろいろな料理に使われるが、まずはサラダを味わってほしい。みずみずしく、野菜自体の力強い味わいに驚かされるはず。メニューは毎日少しずつ替わっていくので、何度訪れてもワクワクさせられる。

ワインはフランス産を中心に常時約40種。ボトル2750円(税別・以下同)~、グラス630円~と手頃な価格が嬉しい。

2015年11月には都立大学駅の反対側に、姉妹店『蕎麦 こまくさ』もオープン。こちらは蕎麦ダイニングで、夜は刺身などの一品料理と酒も楽しめる。

「白レバームース」700円(税別・以下同)。こってり濃厚な味わいで、生胡椒の清涼感がアクセントに

彩りも鮮やかな「石井農園から 紅しぐれ大根とフレッシュチーズのサラダ からすみ風味」900円

「スペイン産 生ハムとル・レクチェ」1000円。生ハムの塩気と洋ナシの甘さが絶妙なハーモニーを生む

ブドウをかたどった木製カーテンや、コルクで作ったカウンターのルーフなど、店内の随所にこだわりが

居心地のよいカウンターで珠玉のイタリアンを『葡溜』

白金高輪

店内はオープンキッチンを囲むコの字型カウンターが中心で、1人で通い詰める常連も多い。白金界隈の美食家を惹きつけるのが、シェフが得意とする魚料理。

赤ムツやソイ、伊勢海老など、伊豆大島の漁師から直接届く新鮮魚介をイタリアンの調理法で楽しませてくれる。また、店内で焼き上げる自家製フォカッチャも評判。シチリア産を中心に約60種揃うワインと共に酔いしれたい。

魚料理は仕入れによって日替わり。写真は「メカジキの香草パン粉ロースト」1400円(税別・以下同)

「牛タンの塊焼き」2200円をはじめ肉料理も多彩

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