首位は東カレお馴染みのあの街!中古“億ション”の多い沿線ランキング

高級マンションのうち、販売価格が1億円超の「億ション」は、人々の憧れの的!何となくエリアの想像はつくかもしれないが、「億ション」がどの沿線に多くあるかと聞かれたら、あなたは当てられるだろうか?

そこで、「人気の街<新築編><中古編>」で話題を集めたオウチーノ編集部は、東京都内の中古億ションの流通状況を沿線別・駅別に徹底調査し、ランキングを作成!

「億ション」中古物件の多い沿線ランキング!

“人生で最も高い買い物”とも言われる住宅。そのなかでも、ほんの一握りの人間しか手に入れられないのが「億ション」だ。そんな「億ション」が日本で最も多く存在しているのが、首都・東京。

では、東京のいったいどこに集まっているのだろうか?売り出し希望価格が1億円を超える部屋って、そもそもそんなに沢山あるのだろうか?今回は中古の億ションに的を絞り集計。早速ランキングを見てみよう!

超高級住宅街を擁する『東京メトロ南北線』と『都営大江戸線』が上位に!

上空から見た麻布十番の周辺。中古億ション数がズバ抜けて多いのが、この街だという。

中古“億ション”物件数のダントツ首位を飾ったのは『東京メトロ南北線』沿い

堂々の第1位は、平成12年に全面開業した『東京メトロ南北線』だ。理由は、その運行区間を見れば一目瞭然だ。直通区間を除く駅数は目黒駅から赤羽岩淵駅までの18駅だが、そこには「白金台」「麻布十番」「六本木一丁目」という、日本国内でも屈指の超高級住宅街が名を連ねているのである。

実際に駅別の物件数を見てみると、「麻布十番」が78棟とダントツに多く、次いで「白金台」の43棟、「六本木一丁目」の32棟と続く。この3駅だけでもすでに150棟を超えているのだから、第1位という結果にも頷ける。

そしてさらに「白金高輪」、「溜池山王」を加えると、路線全体の中古億ション物件数は183棟となり、2位に20棟近い差を付けたダントツの1位となっている!

ベイエリアである汐留周辺。こちらにも中古億ション数は多いようだ。

第2位は東京の地下を“6の字型”に走る『都営大江戸線』沿い

『都営大江戸線』は新宿区、渋谷区、港区、練馬区など23区のうち10区を通る、国内最長の地下鉄。駅数も38駅と、日本最多を誇る路線である。中古億ションの供給状況については、1位の『東京メトロ南北線』と同様、「麻布十番駅」と「六本木駅」だけで100棟弱の中古億ションが供給されている点が特徴だ。

さらに、東京タワーを間近に望む「赤羽橋駅」を最寄りとする物件も35棟と多い。一方、「汐留駅」「勝どき駅」などのいわゆるベイエリアに位置する中古億ションも多く、全体の供給戸数を底上げしている。これは『東京メトロ南北線』にはない、『都営大江戸線』ならではの特徴と言えるだろう。

こちらは恵比寿ガーデンプレイスの時計広場。『JR山手線』は中古億ションの該当する駅が多い。

言わずと知れた東京の大動脈、環状線の『JR山手線』沿いは第3位に

第3位には、『JR山手線』がランクインされた。山手線沿線の中古億ション供給状況は、1位の南北線や2位の大江戸線のように飛び抜けて供給数が多い駅はないものの、各駅のアベレージ物件数が高い。

駅別の供給物件数を順に見てみると、最多の「品川駅」でも29棟と少なめだが、「恵比寿駅」が24棟、次いで「渋谷駅」「五反田駅」「浜松町駅」「新橋駅」の各駅にそれぞれ10棟以上の供給数がある。その結果、全体の3位にランクインしたというわけだ。

写真は高級住宅街の広尾。

第4位は中目黒から北千住までを結ぶ『東京メトロ日比谷線』沿い

続く第4位は、『東京メトロ日比谷線』。路線全体の物件数は156棟と山手線に肉薄する数である。『東京メトロ日比谷線』沿線の供給状況は、1位の『東京メトロ南北線』や2位の『都営大江戸線』にかなり似ている。

南北線、大江戸線の駅別棟数でダントツの1位を誇っていた「麻布十番」駅の代わりに、日比谷線にはこちらも“超”が付く高級住宅街である「広尾駅」がある。これに続き、「六本木駅」や「神谷町」といった港区エリアの物件数が多く、路線別で4位にランクインした。

赤坂の街並み。

都心の地下を動くグリーンラインの『東京メトロ千代田線』沿いが第5位に

第5位の『東京メトロ千代田線』も、4位の『東京メトロ日比谷線』同じ傾向にあるといえる。駅別に見ると「赤坂駅」の供給戸数が50棟を超え、全体数をつり上げているのだ。

続いて、六本木から徒歩圏内ながらも閑静な住宅街が広がる「乃木坂駅」、そしてショッピングの街として知られる「表参道駅」「明治神宮前(原宿)駅」にも10数棟の供給数がある。

高級住宅街を擁する駅が多ければ多いほど、沿線の物件数も多くなる!?

ここまでのランキングを見てみると、3位の山手線を除けば、「沿線に高級住宅街があるかどうか」によって、中古億ションの物件数が決まっていることが分かる。

このところ、建築資材と人件費の高騰や東京オリンピックに伴うマンション需要の増加、アベノミクスの恩恵を受けた富裕層の購入意欲向上、そして相続税対策や投資目的の購入増加などさまざまな理由から、都心のマンション価格は全体的に大きく上昇している。

中古でも「億ション」=資産価値が目減りしないという良さは大いに魅力である。これを機に検討してみてはいかが?


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