一流の味を気軽に!「2人で1万円」が叶う超名店のセカンド店6選

「名店」と呼ばれるレストランはお値段もやはりそれなりに・・・・・・。しかし、系列のいわゆる“セカンド”店ならば、本丸の魅力をちょっとだけ体感できて、おおよそ「ふたりで一万円」が可能。受け継がれる名店のDNAをふたりで楽しむならば、セカンドラインが断然狙い目!

カウンター席前の鉄板で焼き上げるステーキは、単品で80g からオーダー可能。サーロイン、ヒレやシャトーブリアンも用意。焼きたてをほおばれば“口福感”で満たされる

肉ラバーを虜にするあの“楽園”が渋谷に上陸!『加藤牛肉店 シブツウ』

渋谷

肉好きのあいだで“カトギュー”の愛称で親しまれる銀座の『加藤牛肉店』が、西麻布『焼肉ステーキ あつし』に続いて、新業態店をオープン。

渋谷2丁目の住所にちなんで名づけたという『シブツウ』では『加藤牛肉店』を象徴する山形牛の雌牛のステーキや自家製のシャルキュトリーをリーズナブルに味わうことができる。銀座はコースが主体だが、こちらはアラカルトのみの提供。ポーションを少なめに設定し、コロッケやメンチカツなどの惣菜類を充実させることで、もっとカジュアルに山形牛を楽しんでもらいたいという思いを実現させた。

赤身三種の盛り合わせ¥5,800~(写真は各40g)。シンシン、とも三角、カメノコのステーキ盛り合わせ。山形牛特有の甘い香りやそれぞれの部位の味わいを楽しんで

カウンターや2名用個室など、デート使いにもぴったりな空間で味わう和牛の味は格別。鉄板焼きでその甘美な味わいを楽しむも、稀少なワインを飲みながら、シャルキュトリーをつまむのもいい。

本店でも人気の"三元豚ソテー"や"六四ハンバーグ"が食せる「シブツウバラエティコース」¥5,000だと2人で予算一万円にちょうどいい。肉好きでこの店を知らないのはもはや、もぐり。いち早く駆けつけて“シブ(ヤ)の(肉)ツウ”になるべし!

今日のハムの4点盛り¥1,700〜(その日の種類により変動)。加工肉も加藤さんの得意分野。特製ボンレスハムは見たことがないほどのサイズ感。口のなかでフワッととろけてなくなる豚生ハムも必食!

<本店は…… 『銀座 加藤牛肉店』>

横浜で3代続く老舗精肉店の店主・加藤敦氏が手がける“肉の桃源郷”。山形牛・雌牛のステーキや繊細な旨みがつまったハンバーグ、自家製コンビーフなど、『加藤牛肉店』ならではの美味がそろう。

「ビーフシチュー」は牛バラ肉と頬肉を煮込み、煮汁にデミグラスソースを合わせる。雲井窯のオリジナル土鍋でグツグツ登場。¥2,300

間口は広がれど“らしさ”は健在!『旬香亭』

目白

斉藤元志郎シェフの右腕として長年『旬香亭』を支えてきた古賀達彦シェフ。隠れ家レストランでおまかせを中心にしてきた赤坂とは一転、2014年11月にオープンしたこちらでは広々した店内でメニューを広げ、組み合わせを考えるのも楽しい。

「間口は広がったと思いますよ。地元のお客様がふらりと、というのも赤坂ではまずなかったことですから」と、古賀シェフ。

「ステーキハンバーグ(350g)」。その名の通り、挽き肉というよりもステーキばりに大きめの肉片をわずかなつなぎでまとめたハンバーグ。ドライエイジングビーフをはじめ、ステーキに使う肉の端肉も含まれ、風味豊か。¥2,900

とはいえ、ガストロバックを使って野菜をシャキッとさせたサラダや熟成肉のステーキ、季節のフルーツを使ったかき氷など、メニューからは“ただ者ではない”感がひしひしと伝わってくる。食に興味がある人にも定番洋食のファンにも楽しすぎるラインナップだ。

「斉藤シェフと一緒にやってきたマニアックなことをいろんな人に知ってもらうお店になりましたね。新しい食材や技法を取り入れつつ、伝統的な洋食を作るのが『旬香亭』らしさ。そこを楽しんでもらいたいです」

コースも¥5,000(税別)から用意し、ハンバーグやシチューもメインで選べる。

減圧加熱で真空状態にできる「ガストロバック」で野菜を処理した「グリーンサラダ」。細胞からみずみずしくなるそうで、半透明になった野菜はとても美しい。軽い食感と凝縮された野菜個々の味を楽しめる。ドレッシングはフレンチドレッシング(写真)、チーズソース、オニオンからセレクト。¥1,200

©静岡 旬香亭

<本店は……『旬香亭』>

斉藤元志郎シェフがカウンター越しに腕を振るい、他店ではお目にかかれない洋食を提案する……そんな隠れ家として連日満席を誇っていた赤坂『旬香亭』は2012年に物件都合で閉店。現在は静岡に移り、おまかせ中心の高級洋食を展開している。

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