どっちが「海老」でどっちが「蝦」か貴方は知ってる?意外と知らないニッポン雑学!

2020年の東京オリンピックには、様々な国から外国人観光客で賑わうことになるだろう。一方で、外国人は「ニホンとニッポンって、どっちが正しいの!!」、「ショートケーキの何がショートなんだ!?」など、“日本人でも即答できない疑問”を抱えていることをご存知だろうか?

このような疑問は、9割の日本人が答えられないという。こっちが「Why?! Japanese people!!」だ…。

見て分かる通り、左は桜エビで右は伊勢エビ。一般的に歩くエビ「海老」、泳ぐエビを「蝦」と書くのが正しいとされている。だからこちらは「伊勢海老」、「車蝦」ということになる。

日本人として知っておきたい、「もう一歩先」の常識!

そんな疑問が全て解決する『日本人の9割が答えられない 日本の大疑問100』が青春出版より発売された。これさえ知ってれば、「日本人なら知ってて当然でしょ!」と言えちゃう、“日本雑学”が詰まった一冊だ♪

全224ページの文庫本で、移動中の電車や、仕事の合間に手軽に読むことが出来る。ぜひアナタもこれを活用して、これから訪れる海外からのお客さまに教えてあげよう!

著者・話題の達人倶楽部

とっておきの「日本雑学」決定版!

「お城の屋根にはなぜシャチホコがいるのか」「魚の切り身をなぜ刺身と呼ぶのだろう」「芸者さんはなぜ不自然なほどオシロイを塗るのか?」といった、日本人でも即答できないような素朴な疑問。この本はそんな疑問を、来歴や時代背景、諸説を織り交ぜて、わかりやすく解説する。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、日本を訪れる外国人観光客が年々増加している。そこで!外国人に尋ねられても答えられるように、外国人が不思議に感じるであろう25個の疑問については、ネイティブにも通じる英訳を記載。

外国人に尋ねられても、丁寧に英語で説明できる!子どもに聞かれても、わかりやすく答えてあげられる♪そして何より、日本人どうしでも雑談力が高まる書籍なのだ。

このように、外国人が気になるような疑問は、イラスト付きで、英語の答え方の一例を学ぶことも出来る。

ちなみに芸者さんが白塗りをする理由は、“電気のない時代”が関係しているようだ。

数ある疑問の中から、ちょっとだけ中身をチラ見せ!

東カレユーザー必見!食にまつわる常識

【蕎麦はなぜ「ズルズル!」と音を立てて食べていいのか?】
そもそも蕎麦の醍醐味は「香り」と「喉越し」で、それを楽しめるのが、あのズルズルッと音をたてた食べ方なのだ。また、麺が真っ直ぐなので、勢い良くすすれば適量な汁が一緒に味わえる。

【なぜ土用丑の日にウナギを食べるようになったのか?】
もともと土用の丑の日は、ウサギ、ウドン、ウリ、梅干しなど名前に「う」の付くものを食べる風習があった。秋から冬が旬のウナギを、どうにかして夏にも食べさせたいウナギ屋の店主が「今日はウナギの日」と言い出したことがきっかけのようだ。

日本人も???な疑問がいっぱい解決!

【エスカレーターで関東は右・関西は左を歩くのはなぜ?】
日本で片側空けが始まったのは、梅田駅に長いエスカレーターが設置されたことがきっかけのようだ。急ぐ人のためにイギリス式の「左空け」を呼びかけたという。一方関東では、車の交通ルールにしたがったため、と言われている。

【お神輿担ぐときの「わっしょい」ってどういう意味?】
「わっしょい」の語源は諸説はあるものの、「和を背負う」に由来すると言われている。同様に、物を持ち上げるときの「どっこいしょ」や、相撲を始める時の「はっけよい」も由来があるようだ。

全ては「日本人の9割が答えられない 日本の大疑問100」に記されている!そのモヤモヤ、この一冊で解消してみてはいかが?

■書籍情報

タイトル:日本人の9割が答えられない 日本の大疑問100
著者:話題の達人倶楽部【編】
出版社:青春出版社【青春文庫】
価格:745円(本体:690円)
判型等:文庫判/224ページ

青春出版社:日本人の9割が答えられない 日本の大疑問100
http://www.seishun.co.jp/book/16657/
青春出版社
http://www.seishun.co.jp/
株式会社タンクフル
http://tankful.co.jp/

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