下心がばれずに相手をその気に!思わず興奮作用を期待してしまう食材7選

『どぜう飯田屋』(西浅草)のどぜう鍋は、小さな鉄鍋に張った丸煮にたっぷりのねぎを乗せた醤油ベースで骨まで柔らかい

泥くさいというイメージは濡れ衣
④どじょう

どじょうとごぼうを煮て、卵でとじた柳川鍋が有名。「どじょうは泥臭いからちょっと……」と敬遠する人も少なからずいますが、専門店などで味わう新鮮などじょうを用いた料理は、嫌な臭さはまったくありません。自身の泥臭さをどじょうに例えた総理大臣がいましたが、どじょうにとっては迷惑な話でしょう。

すっぽんと同様、ややグロテスクな見た目に反して体によく効く食材のひとつ。良質なタンパク質やビタミンD、カルシウムなど栄養価も豊富で、滋養強壮効果もバツグン!

『元祖くじらや屋』(渋谷)では、刺身、ステーキ、ユッケ、唐揚げと、あらゆるクジラ料理が食べられる

元気を回復するくじらの潜水パワー
⑤鯨

2013年、日本の商業捕鯨は国際捕鯨委員会(IWC)の採決によって、一部の小型のクジラ類を除いては全面的に禁止されています 。捕鯨反対は国際的にも主流になりつつありますが、鯨の肉でなければ味わえない料理があることもまた確か。特に鯨の刺身は、味わってみると獣けものの肉ではなく、驚くほどまぐろの刺身に近いことに気づくはず。

鯨の肉にはバレニンという成分が含まれています。鯨が長時間潜っていられるのは、活性酸素を除去して疲労回復の効果を早めるバレニンに秘密があるのだとか。鯨を食べて疲れ知らずのカラダに!

『ナポリマニア』(渋谷)では、ルッコラとカラスミパウダーをふんだんに使った「ナポリマニア」が人気。サラダ感覚でライトに楽しめる

古代から媚薬として使用されてきた
⑥ルッコラ

カルシウムや鉄分、ビタミンCが豊富。古代ローマ時代から食用だけでなく、媚薬として使用されていた由緒ある(?)ハーブです。

※この店舗は現在、閉店しております。この記事は閉店前の情報です。

『ビアード』(目黒)では、「柿とイチジク、リンゴのサラダ」など、季節ごとの果物を使ったサラダは定番的存在

下心をバレズにオーダーしやすい
⑦いちじく

ペクチンが腸内環境を整えることで、脳内物質セロトニンの分泌を助けて多幸感が増します。男性の精力増強にも効果があるとか。

さりげなくサラダでオーダーしたり、ドライイチジクなんかをつまみに、バーで一緒に飲むのもあり!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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