聖夜は泡で乾杯!ワインのプロ6人が薦める究極のシャンパンはこれだ!

本日はクリスマス!クリスマスのお酒と言えばシャンパン。
特別な日に大切の人とグラスを傾ければ、ロマンティックな夜が訪れること間違いなし!

そこで、あの人気マンガの作者や有名フレンチレストランのソムリエなど6人のプロにおすすめのシャンパンを聞いてみた。2015年を締めくくる1本とは果たして?!

ワインライター 葉山考太郎さんおすすめ
「ポル・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル2000」

英国元首相チャーチル氏に捧げる古風で骨太なシャンパーニュ

「戦いに勝った時はシャンパーニュを飲む権利がある。負けた時は飲まねばならない」と言ったのは、イギリスのチャーチル元首相。生前、ポル・ロジェをこよなく愛し、競馬に熱狂。

ノーベル文学賞を受賞した鋼鉄の政治家へ捧げるオマージュとして造ったプレステージ・キュヴェ。これほど勝利にふさわしいものはないだろう。力強く、しっかりとした熟成はいかにもチャーチル好み。

「もちろん、大勝利した時にこれを飲むのだけれど、個人的な勝利を祝って一人ニヤニヤ顔で飲むのではなく、チームが大成功した時に開けて大勢で飲む。通常、レストランでソムリエがシャンパーニュを開ける時は、コルクをやわやわ抜くが、このチャーチルは、剣でボトルのネックを跳ね飛ばす豪快な"サーベラージュ"でボトルを開け、勝利を祝うのだ。」

『神の雫』原作者 亜樹 直さんおすすめ
「ジャクソン キュヴェ736」

毎年1本ずつ呑みたい英雄の寵愛を受けた勝利の美酒

ナポレオン1世が率いる軍がオーストリア軍に大勝した後の勝利の1本として、また1810年、ハプスブルク家の令嬢マリー=ルイーズとの結婚式でも振る舞ったという逸話がある。

「キュヴェ」に続く数字は、1898年に創業100周年を記念して発売された「キュヴェ1」から始まるロット番号を示す。「736」は、2008年という良作年のワインがベースになり、複雑さのレベルが高く、酸とミネラルのバランスが良好。

「新しい仕事で新しい仲間とのミーティングの時など、気分をハイにしたい時にこのワインの栓を抜きます。同じジャクソンのキュヴェ734、735と続けて飲んでいるのですが、736は確実に進化しています。また、値段がバカ高くないのもいいですね!勝利のワインを呑むのに1万円札が何枚も消えてしまっては、勝つのは10年に一度でいいや、と思えてしまいますから(笑)」

モットクス スーパーバイザー 本間 敦さんおすすめ
「ロータリ タレント ブリュット フラーヴィオ2005」

世界50カ国以上で愛飲される王の名を冠した美しき泡

6世紀に北イタリアを制圧し、この地で初めてワイン造りの法整備を行ったランゴバルド王国の王ロータリの名を冠。フラーヴィオはその最高峰。

著名ワインガイド『ガンベロ・ロッソ』2014年版でも最高評価に輝くなど、常に賛美を獲得している。瓶内2次発酵の格付けとしてフランチャコルタよりも先だったのがD.O.C.トレントで、その牽引役にも。フラーヴィオの日本への供給量はわずか1200本だ。

「イタリアワインなので、タキシードを着るようなT.P.O.ではなく、またシャンパーニュのようにワインのみで瞑想にふけるというものでもないと思います。いい仕事をした時に同僚と、スポーツをする人であればチームの仲間と喜びを分かち、夫婦で記念日を祝うといった感じ。やはり食事と合わせてほしく、川魚や野菜、茸類など日本人の味覚にもマッチ。」

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