幻の西洋梨「ル レクチエ」。みなさんはご賞味されたことはありますか?
新潟県特産の高級西洋梨「ル レクチエ」は、11/24(火)が販売解禁日。
解禁日を機に、東京でもより多くの方に「ル レクチエ」の魅力を体感してもらおうと、銀座地区レストラン&バーと「ル レクチエ」のコラボレーションイベントが展開されている。
“幻の西洋梨”といわれる所以は...
1882年にジャンヌ・ダルクゆかりの地として知られる北フランスのオルレアン地方で生まれた「ル レクチエ」。日本では、明治36年頃に新潟県白根市に伝わり、新潟での生産が始まっと言われる。意外と長い歴史があるんですね!
他の西洋梨の品種と異なり、収穫後約40日間寝かせる追熟を行うのが特徴。この工程を経ることで、「ル レクチエ」独特の、鮮やかな緑色からブライトイエローへの変色する現象が起こる。追熟することにより、芳醇な香りが漂うと共に、なめらかな果皮と舌触りの良さが整う。
そのため、他の果物に比べ、おそろしいほど収穫してから出荷するまで、非常に多く手間とコストがかかってしまうのだ。となれば、当然ながら生産個数が非常に少なくなり、結果的に高価格帯になる。
さらに販売にあたっても解禁日が設けられ、かつ販売期間も限定されているため、“幻の西洋梨”とも呼ばれている。
今回の銀座×「ル レクチエ」のスペシャルコラボイベントには、銀座地区の和洋中様々なジャンルの飲食店が参加。その内13店舗では“幻の西洋梨”「ル レクチエ」を使った限定メニューが提供される予定。
いくつかのお店をピックアップしてご紹介!
■「ル レクチエ」が食べられるお店はこちら
以下の9店舗でご賞味ください。
コース料理の最後のフルーツとしていただける他、オリジナルメニューとして提供するお店もある。
・『カフェコムサ 銀座店』※オリジナルメニュー:写真ご参照
・『赤坂璃宮 銀座店』 ※オリジナルメニュー:写真ご参照
・『Ed. Parlor』
・『豪農 五十嵐邸』
・『日本料理 穂の花』
・『ビストロカシュカシュ』
・『久保田』
・『方舟 大吟醸 しずく』
・『方舟 大吟醸 いろり』

『BAR 保志』内観。
■銀座の名店バーで「ル レクチエ」を♪
以下の4つのバーで、「ル レクチエ」がいただける。
お酒のお供として、ル レクチエをそのものを味わえる。
フレッシュフルーツを使ったカクテルが得意なバーもあるので、ルレクチェを使ったカクテル(超高級な‼︎)なんてのも、交渉してみては?
・『BAR 保志』
・『バーエルロン』
・『Ginza Zenith』
・『ガスライト銀座』
■イベント開催概要
イベント名:銀座「新潟フェア2015」
期間:11/25(水)~12/8(火)
場所:銀座地区 参加店舗各店にて
参加店舗数:30店舗
※新潟県産食材や、にいがた和牛が食べられるフェアも同時開催
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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