2001年に発生した「牛海綿状脳症(BSE)」問題により、10年以上の間日本では欧州産牛肉を口にすることができなかった。が、2013年に「30カ月齢以下」のフランス産と、「12カ月齢」のオランダ産に限り、輸入が再開。ここから、欧州牛が再びテーブルに登場するようになってきた。
日本産、あるいはUSビーフやOZビーフとはまた違った、風味の豊かさや深い味わいを愛するグルマンも多いことだろう。そしてこの秋、フランスの銘柄牛「リムーザン牛」を引っさげて、パリの名店『ユーゴ デノワイエ』が上陸。欧州牛のますますの盛り上がりは必至!
ここでは、肉の名店5軒がこだわる注目の欧州ブランド牛とその激ウマの肉料理を紹介しよう。
※こちらの店舗は現在休業中です。
“台風の目”ユーゴデノワイエの魅力とは?
『HUGO DESNOYER 恵比寿店』
「パリの『ユーゴ デノワイエ』が東京にやってくる!」という第一報が届いて以来、ミートラヴァーたちは首を長くして開店を待っていたわけだが、ついに!とうとう!2015年11月4日にグランドオープン。フランスの「リムーザン牛」をメインに、ユーゴ氏の厳しいジャッジをクリアした熊本のあか牛なども扱......
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