ビールには焼き鳥しか考えられない貴方に贈る、都内絶品焼き鳥9店

香ばしくジューシーに焼き上げられた焼き鳥を片手にビールをゴクリ。
それだけで日々の疲れが吹っ飛び、至福の時を迎えられることは疑いようがない。
さぁ今宵は、肉の旨みが凝縮され、噛むほどに肉汁あふれる究極の1本を提供する店へいざ!

ぼんじり、手羽、レバーと良心価格

夢を語り、ビールが進む『佐々木家 源八』

下北沢

綾瀬はるか、深田恭子ら、数々の著名人の写真集などを手がけてきた実力派フォトグラファー、アンディ・チャオ氏。実はここ『佐々木家 源八』は、アンディ氏が今のようにカメラマンとして活躍をする前、下積み時代に働いていたお店。

「ラジオの有線が流れる気取りのない店内はとても居心地がいいです。そして、いろいろ試したけど僕は今でもここの焼鳥が東京で一番美味しいと思います。職人気質な大将の焼鳥への愛情をとても感じる味わい。海外からの友達もいつも喜んでくれます。僕が特に好きなのはぼんじりとつくねですね」

下北沢という街の喧騒の中、気の置けない仲間と夢を語り合い串をつまめば、ついつい酒も進むというものだ。

手前から、つくね、せせりおろしポン酢、すなぎも(メニューは一例)。週末は予約必須の人気っぷり!

女性が一人で飲むジバラ店に間違いなし『ソラナカ』

豪徳寺

どれも小ぶりながら、ジューシーな焼き具合、部位に合わせた味付けなど、丁寧な仕事ぶりが一口で分かる。サイズ感も手伝い、次、また次と手が伸びる。

特筆すべきこだわりの調味料は、土佐の海水を太陽光で結晶化させた希少な天日塩「あまみ」。

ミネラル分が豊富に含まれ、ほのかな甘みが舌に残るほど柔らかい。肉の旨みをきっちりとサポートし、食べ飽きさせない魔法を生む。

せせりと豚バラに山芋を加えているため、独特の弾力を持つ。甘みが強く塩気が柔らかい土佐の天日塩「あまみ」を使用。他の串もすべて小ぶりなので、女性でも20本以上食べる人もいる

店の最寄駅は豪徳寺。こぢんまりした街の親しみやすさを宿しつつも、赤ちょうちん的居酒屋の騒がしさは微塵もない。

そりゃ、女性のひとり客もちらほらと見かけるわけだ。女性がジバラで飲む店は旨いに決まっている。くつろいだ空気に魅せられ、今日もまた足が向くのだ。

おまかせ6本コース¥1,700。1本1本見極めつつ、炭火を操りながら丁寧に焼き上げる

焼鳥×ベルギー麦酒で魅了される
『焼鳥HopDuvel』

新橋

焼鳥屋らしからぬ店名と外観に興味を引かれる。ここではまず甲斐路軍鶏にこだわる、おまかせ6本コースを推したい。中村農場の甲斐路軍鶏を産地より丸ごと1羽仕入れて、串打ちをする。

銀座『バードランド』で修業した店主・堀晋福氏は、もともと本場の醸造所を訪れるほどの大のビール好き。

そこで現在の店では、焼鳥に合うベルギービールを選りすぐり、相性や好みに応じて提供している。

焼鳥×ベルギー麦酒で魅了。実りある“元気醸造所”

樽生3種類、大瓶5種類に小瓶10種類を用意し、レバーにはワイン樽で18か月寝かせた酸味のあるタイプを。

山椒が香る皮には、ホップをふんだんに使った苦みのあるタイプで調和させるなど、一本一本に合わせた提案を行っている。

堀氏はソムリエのように、一歩も二歩も踏み込んだ最高の合わせ技で魅了する。正統派の美味な焼鳥を真っ向から受け止めるベルギービール。感無量だ。

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