バル&ビストロをこよなく愛する著名人達が秘密の楽しみ方を伝授!

気どりのない料理に陽気な雰囲気が魅力のバルと、堅苦しい作法やルールは必要なしのビストロ、どちらも居心地の良い空間と手頃な価格で本格料理を楽しめることから、様々なシーンで活用でき広く人気を得ている。

そんな二つを、より楽しむ為には?というのが今回のテーマ。

そこで、スペイン人の母を持ち、スペインバルをこよなく愛する城田優さんにバルの楽しみ方を、生粋のパリジャン、フローラン・ダバディさんにビストロを楽しむコツを聞いてみました。

牛ハラミのブロシェットにかぶりつく城田さん。気取りのない料理もバルの魅力

「スペインの味を日本でも楽しんで」/城田優(俳優)

スペイン人の母を持ち、幼少期に5年ほどスペインで暮らしていたという俳優の城田優さん。この撮影の数日前も3週間ほどスペインに行っていたそう。

「スペインで外食する場合は、大抵バル。じゃがいものフライにアリオリソースをかけたものが好きでよく食べます。あとはエビのアヒージョや定番のパエリア。向こうは魚もイベリコ豚などのお肉も野菜もすべての食材がおいしいと定評があるんです」

クスクス ロワイヤル(ラム、チキン、メルゲーズと野菜)。軽めの赤、ギリシャのアギヨルギティコ(グラス)と共に

では、日本でバルを楽しむなら?

「カウンターで素材や厨房を見ているだけでも楽しいと思います。お店によって青で統一していたり、オレンジや赤のタイルを使っていたりとカラーも随分違うので、色が作り出すその店の温度感を楽しむのもいいですね。あと、スペインのコーヒーってとても濃いんです。きっと日本の方がやっているお店とスペイン人がやっている店にはその違いがあると思うので、そういった文化の違いも楽しめると思います」

ひよこ豆のディップ"ハムス"。イスラエルの白ヤルデン(グラス)と好相性

城田優さんが考えるバルの楽しみ方3ヶ条

①その店の温度やカラ―を楽しむべし。
──味はもちろん、壁やお皿の色でも店の印象は変わります。その違いを感じてみて下さい。

②優雅に昼酒!!
──スペイン人は仕事があっても昼間から酒を飲みます。ぜひ一度、その気分を味わってみて下さい。

③文化の重なりを体感!!
──向こうの料理には日本のように焼き魚があります。その共通項を探すのも楽しいですよ!

地中海料理を味わいながらわいわい立ち呑みを『シカダ』

今回、城田さんとお邪魔したお店は、表参道の『シカダ』。
レストランとして有名だが、実はこちらは立ち飲みスペースもあり、お酒、料理共に、メニューはほぼ店内と同一。しかも予約不要。

料理は安定感ある地中海料理。ワインはスペイン、イタリア、ギリシャ、レバノンなど多彩に120種以上。

サクッとでもがっつりでも使えるイカした場所!テンションの高い外国人たちも多く、わいわい楽しめる雰囲気だ。

■プロフィール
YU SHIROTA 1985年東京都出身。俳優として多くのドラマ、映画、舞台に出演する一方、2012年はアーティスト「U」としてCDデビューを果たす。本年は、ドラマ『○○妻』にレギュ ラー出演の他、SPドラマ『結婚に一番近くて遠い女』に出演。また、5月16日に公開された福田雄一監督映画『明烏』にも出演しており、DVD・Blu-rayが発売中。

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